雑記 PR

どっちでもよかった、聞きたくなかった。

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神戸中央市民病院で「耐性緑膿菌」検出、入院の6人死亡

父の病状の悪化の中で、医師は白血球の値の激減と抗生物質の効きにくさを
何度も不思議がっていた。

そして、胸騒ぎのするニュース。
内容やタイミングが合致しすぎていて、困惑している。

関係があったのかどうか、あったからどうなのか。

シロだと言われても、納得出来ないかもしれない。
クロだと言われれば、きっと悔しくなる。

いずれにしても、父はもう、僕らの心の中の住人だ。

死因を何かに紐付けたがる、残された家族という立場において、一人ひとりの
心が取り乱されることのないよう、祈るばかり。

どうだって良かった。

知りたくないニュースだった。