雑記

剥がされていく、コレマデ。

親の店の閉店が10月10日に決まって、少しずつ、中の片付けが進んでいく。

父の亡くなった直後に、役所を巡った。父の名前に斜線がはいって、正式に、父はこの世界から剥がされていった。店の片付けは、痕跡を消していくあの時の気持ちに似ていて僕の呼吸を辛くする。色のあるアルバムを、ちゃんと心に抱えていたとしても。

生きていれば66才、父の誕生日、9月14日。
まだ父のような商売人になりきれていない自分を自覚しつつ、今日を、父を、一層、想う。

おめでとう、一緒に飲みたかったね。