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「すごいことが起こりますよ」と書く人が「こんなことが起こった」とは絶対に書かない法則

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「百聞は一見に如かず」だし「論より証拠」だし「経験は貴い」と自分は考えている。いわゆる机上の空論というやつは苦手だ。

だから。

自分はこれで幸せになった、とか、これからすごいことが起こっていきそうです、という抽象的なことだけを書いて、一生懸命セミナーに誘導しようとしているのを見かけるとどうしてもモヤモヤしてしまう。そのすごいことが何なのか、ちゃんと実現してから勧誘してくれたまえ(絶対行かないけれども)と思う。

そして僕は、いろんなお客さんのお仕事を「サポート」して「守る」立場でもある。自分に降りかかる災いは適当にあしらうけれど、僕の大切なお客さんのところにそのような勧誘があれば、僕は断固としてそれを拒絶するし時には叩くことだってある。お客さんの大切な時間と財産を奪われてなるものか。

論より証拠である。綺麗に生きようとしている人よりも、泥に汚れてきた人の生き方だからこそ、本質が見える。僕は自分の足で歩いていく。「すごい」というよりも「こんな有り難いことがあった」と体験を、謙虚に語る。それで十分ではないかと思う。