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一流でありたいという意識が、誰かを蔑む価値観になってしまってはいけないということ

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かつてホテルの従業員だったり、飛行機の客室乗務員だった方が「一流はこんな風な立ち振る舞いをする」という話を教えてくださることがあります。

なるほど、だから初対面の印象はとても大切なんだ。せめて一流の箱であることをまず意識して、次第にその中身を埋めていけるようであろうという示唆に富んだ内容だとは思うのですが、僕はこれを、自分を戒めるためだけの知識として留めておきたいのです。どういうことか。

・チェックアウトのときは、部屋を片付けて出ていこう
・チェックアウトのときに、部屋を片付けない人は一流ではない

この違い、前者は自分の意識の問題ですが、後者では他人を蔑む評価の言葉になってしまっています。

そもそも、一流や二流という言葉自体の使い方も慎重にならなければなりませんが、僕たちはこうして、何かの知識を得たときに、結果として、誰かを蔑む価値観を植え付けられてしまうことがあります。上を見て上を目指していたはずが、いつのまにか、あいつよりは自分の方が優れているからマシだという意識になってしまっているということですね。

ひとはひと、自分は自分。

比べると奢りが生まれてしまいます。だったら僕のように、もうこれより下のない三流でいようと考えるのも極端かもしれませんが、それで食えていけるのなら楽ですよ、この生き方も。