雑記 PR

セミナーという言葉が麻薬になって、価値を下げている。

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セミナーには受動型、能動(参加)型の2種類がある。

参加型セミナーの価値を計るには、講師の質問力を見ることも一つ。
うちのメンバーがセミナーに参加したときには必ず「どんな質問をされた?していた?」
と聞くことにしている。

セミナーの内容にもよりけりだが、「調べればすぐにわかる」程度の連続講座に
出席してしまうと、「そんなことも知らない人なんだ」「そんなことも調べない人なんだ」
「ただ、飲んで騒いでいたい人なんだ」というレッテルが貼られることになり、
結果、自分の価値を下げかねない。

セミナーに参加して「刺激を貰った」なんて答えでは、全てのコストを
どぶに捨てるのと同じ。「この壺、ご先祖の供養にいいんですよ」と言えば、周囲は
どんな風に思うだろう? 同じく、セミナーという言葉の麻薬に支配されて、
自分が相手にどう映るのかということを忘れるのは本当に愚かなことだ。

(twitter別ブログにも同じことを記載)