川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
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【川柳】抜かれても口笛を吹く僕の道  ばた

2006年11月26日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
急ぐ長い針へと、辿り歩く短かな針。約束の場所は動くことなく、その場所で、声は重なる。ゆっくりも、あくせくも、辿り着いたら同じ景色。奴の背中は見送って。得意の口笛、風に聞かせて。行こ …
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【川柳】あくせくと生きてどうする聴診器  ばた

2006年11月26日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
心臓は正直だ、休め休め。鼓動はのんびりを求めてる、休め休め。強がりも見栄っ張りも、自分に嘘はつけない、休め休め。最後の最後、ほんとのほんと。 …
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【川柳】歩いても構いませんか不整脈   ばた

2006年11月26日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
錆びて弱って悲鳴を上げて。身体に耳を傾けてみる。歩いていい時も、歩かなければいけない時も、きっとある、それは、きっといま。===  【入選】歩いても構いませんか不整脈    蛸壺川 …
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手術室に持ち込んだ楽器は僕の。

2006年11月26日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
高校時代、吹奏楽部。口の中を手術したことがありました。 マウスピースという楽器の一部を握りしめながら、必ず楽器が元通り吹けるようになりますようにと、祈りながら。あの頃の僕は、ただ、 …
雑記

いなごの佃煮。

2006年11月25日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
句会の懇親会でいただきました。ご馳走様でした。  …
雑記

今日は地元。

2006年11月25日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
明石蛸壷川柳の会句会に初参加。文字通り明石のタコなのであります。結果はどうかな?  …
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ハッピーエンドにさせてくれない神様ね ― 恋多き川柳。

2006年11月25日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
川柳作家やすみりえさん、ハッピーエンドにさせてくれない神様ね読了。ハッピーエンドにさせてくれない神様ね やすみりえ川柳句集著者:やすみりえ  …
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名探偵の掟 ― くだらない天才に出会った。

2006年11月25日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
東野圭吾さん、「名探偵の掟」読了。名探偵の掟 講談社文庫著者:東野圭吾 出版社:講談社 サイズ:文庫/348p発行年月:1999年07月完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童 …
雑記

ある真剣な検討。

2006年11月23日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
時折、川柳も考えつつ。  …
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マウンドを譲らないエースのように。

2006年11月21日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
肩の炎症を我慢して投げる高校球児のドラマ。顎関節症を堪えて演奏する高校吹奏楽部員のバラエティ。・・・本質的には同じはずなのに。顎を外さないように演奏した、青春の思い出。  …
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【川柳】わからないことがわかって青になる   ばた

2006年11月19日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
足踏み、ため息、足踏み、ため息。こぼして、吐き出して、涙して。どん底から、ようやく見えてきた、空は青。頑張らないでいい、空っぽになるまで、泣 …
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学生街の殺人 ― この街に生きた僕の。

2006年11月19日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
東野圭吾さん、学生街の殺人読了。著者:東野圭吾 出版社:講談社 サイズ:文庫/482p発行年月:1990年07月ISBN:406184721X 本体価格 714円 (税込 749  …
雑記

語らいの空間。

2006年11月18日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
元気にしてくれる言葉の中で。  …
雑記

し奈乃。

2006年11月18日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
二色そば。五歳以下の子供は入店お断りの頑固親父の店。  …
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【川柳】真実を写さぬように選る角度   ばた

2006年11月16日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
化粧も何もない、あるがままの貴方と。分かり合えたような、時間でした。夢見がちな、未来のことでした。なのに、残そうとするものはいつも、形ばかりが先行して。どうして選んでばかりだったの …
読書

天空の蜂 ― 刺されて分かる痛み。

2006年11月15日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
東野圭吾さん『天空の蜂』読了。天空の蜂講談社この本の詳細を見る原発について、色々と考えさせらる本。仕組み、その必要性、安全性など、技術的な意味合いにおいても勉強になる本であった。  …
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とりあえず、まず、生きてみてから。

2006年11月15日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
すっかり寒くなってきました。まだ夏の夢を見て、足元はすっかり影も長く、北国からは雪の便り。あっという間の季節、時間は過ぎながら、何を与えて、何を奪っていくのだろうかと、ふと、そんな …
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偶然でも必然でも、最後の想いのままでいる。

2006年11月15日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
11月15日、ナンバープレートが1115の車を見た!― たとえばそんな偶然を。 (いいことありそうだ) (ついてるな)この程度の思いで済ませられたら、誰にだってよくある話。単なる偶 …
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大人になってもピアノでいられた。

2006年11月15日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
「右手と左手が別々の動きをしてるのって、不思議」ピアノに馴染みのない方から、よく言われることだ。少し意識を遠のかせ、弾いている自分自身を観察してみる。すると、自分の中にいる自分を客 …
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時生 ― 生まれてきてよかった運命。

2006年11月14日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
東野圭吾さんの『時生』読了。時生講談社この本の詳細を見る「好きな人が生きていると確信できれば、死の直前まで夢を見られるってことなんだよ。あんたのお父さんにとっておかあさんは未来だっ …
読書

嘘をもうひとつだけ ― 些細なことで。

2006年11月12日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
東野圭吾さん、「嘘をもうひとつだけ」。嘘をもうひとつだけ講談社この本の詳細を見る人は衝動的に、人は些細なことで嘘をつく。嘘は連鎖させねばならない。けれど、嘘はいつか見抜かれる。たと …
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ドラマしている川柳を。

2006年11月12日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
本日のふあうすと11月本社句会で選んで頂いた句をアップしてみました。川柳の仲間を増やしたいな、特に、若い世代を中心に、もっと川柳の魅力を知って頂ければいいな… と、いつも、ただ川柳 …
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【川柳】癒えるまで何度も空を夕焼けを   ばた

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
傷は癒えない、見上げ続ける。浮かべている、今日も。浮かべてしまうだろう、明日も。沈んでしまうのが怖かった。僕が、薄れていくようで、怖かった。 …
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【川柳】愛は去るセピアの街が止まらない   ばた

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
そのときから、景色は表情を変えた。目を細めて見る理由、それは、眩しいからとも、涙だからとも。あんな頃もあったのだと、こぼれる吐息。季節は移る …
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【川柳】花よ花忘れさせてはくれないか   ばた

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
絵の具にないその色の、優しさの。包まれて、誘われて。ひとときでもいい。どうか、この疲れから、悲しみから。僕を解き放ってはくれないだろうか。花 …
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【川柳】明日咲かすつぼみを胸に一段目   ばた

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
一段上ってみること。ほんの、その高さから見る景色も、少し異なって、新鮮、勇気。希望は能動の先に生じて、未来を見据える。胸のつぼみは、明日咲く …
雑記

東野圭吾大人買い。

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
読みまくります14冊。  …
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焼酎な土曜日。

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
明日は一日オフ。ぼけーっと過ごすために、今日はゆっくり焼酎を飲みます。  …
雑記

句会参加中。

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
ふあうすと11月本社句会。さて、本日の結果はいかに。  …
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神戸のコピーライターの悩ましい過去。

2006年11月11日 batacchi
川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記
コピーライターをしていますと自己紹介。        たくさんモノを知っていそうですね。  入試で、「核家族」しか書けず、社会が2点だったのは秘密。  …
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