雑記 父のいる空を決めようか。 2008年4月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 役所での手続きを終える。父の健康保険証や障害者手帳を返した。戸籍には×が入れられた。障害基礎年金と障害厚生年金は、遺族厚生年金と名前を変えて、父から母への、贈り物になった。葬儀会社 …
雑記 どっちでもよかった、聞きたくなかった。 2008年4月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 神戸中央市民病院で「耐性緑膿菌」検出、入院の6人死亡父の病状の悪化の中で、医師は白血球の値の激減と抗生物質の効きにくさを何度も不思議がっていた。そして、胸騒ぎのするニュース。内容や …
雑記 合格点を求めない、足らなかったものは何か。 2008年4月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 もう、一週間が経った。1月の終わりに入院してから今日までの日々が凝縮されていて、それが一気に弾け飛んでいった感覚。身体は時差ボケのような疲れを継続し、心は寂しさから逃れられない。ま …
雑記 朝が来て、昼が過ぎ、桜に散って欲しくない。 2008年4月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 通夜や葬儀に来ていただいたり、弔電を送っていただいたり。メールをいただいたり、お電話をいただいたり。いろいろ、ありがとうございました。この人に御礼のご連絡はして、こちらにはしていな …
雑記 生きてる間に言えなかったけれど、父は僕の。 2008年4月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 いろんな方にご連絡いただきました。ありがとうございます。メールやコメントに返事できてないのが心苦しいです。通夜は金曜日の19時、葬儀が土曜日の11時からになりました。水曜日、18時 …
雑記 もう少しだけ祈りをください 2008年4月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たったいま、でんわがあり。いそいでびょういんへむかいます。もうすこしだけ、いのりをください。たすけてください。 …
雑記 朝が遠いです。 2008年4月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夜は長い峠道。集中治療室前を行ったりきたり。時々の物音に、ただ敏感になるばかりです。 …
雑記 病院に呼ばれて。 2008年4月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 真夜中の病院。父親の容態が悪化しています。なんとか小康状態。このまま落ち着いてほしい。 …
雑記 新神戸オリエンタル劇場。 2008年3月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 くるみスプリングカーニバル。大家さんの娘たちのダンス公演。昨年に引き続き、感動的な時間でした。 …
雑記 僕は社長としてまだまだ甘い。 2008年3月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 中小企業家経済同友会西神戸支部3月Bブロック会。今日は社長さん同士が集まっての懇親会。ざっくばらんに話は進んで、自分の抱えている問題についてもたくさんのアドバイスをいただいた。愚痴 …
雑記 せるふぷろでゅーす、本を出します。 2008年3月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 トラック一台分の印刷物を納品。肩と腰の痛み、汗の臭い。毎年この仕事をやり終えて、年度末を意識する、春を感じる。来年も、その次の年も、ずっとずっと。繰り返されますように、と、気持ちを …
雑記 昔過ごしたその場所の。 2008年3月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 昭和63年から去年まで過ごした実家。いよいよ、解体工事が始まるようです。始まってしまうようです。今いる、これまでいた、5匹の愛犬たちと過ごした場所。みんな、引っ越し先は知ってるのか …
雑記 スイートスプリング。 2008年3月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 八朔(はっさく)と蜜柑(みかん)を両親に持つスイートスプリング。実は八朔のような見た目で酸っぱいイメージがありますが、透明感のある心地良い甘さ。一度貰ってから、すっかり病み付きにな …
雑記 花盛り、食べ盛り。 2008年3月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 『実』の成るものたちの居場所。いちご(女峰)も植えてある我が家の庭であります。待ち遠しい。 …
雑記 父の居てくれたこと、居てくれること。 2008年3月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 手術は大成功だった、奇跡だった。余命という未来は、ひとまず打ち消された。足を切らなければいけないという危機は、ひとまず過ぎ去った。手術は大成功だった、みんなの願った奇跡だった。-- …
雑記 心に元気を足す時間。 2008年3月18日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 好きな音楽たちの映像を眺めたり。お気に入りの詩集を思うまんまに開いてみたり。一日に、必ず一度は意識して作る時間。満たされて今度は、さらにいいものを創り出せますように。 …
雑記 クリームソーダと車いす。 2008年3月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 起きたら12時で驚いた。父親に貸してやりたくて、本を急いで読む。病院に着くと、父は、ベッドに腰掛ける形で夢の中にいた。痛そうでも、苦しそうでもなく、子供のように春に照らされていた。 …
雑記 わが家の桜も。 2008年3月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 庭の桜(さくらんぼ)。もうすこし、もうすこし…。春を待ち切れない顔で、風に揺れています。 また、実の成る頃には雀たちとの戦いですね。いまから、見舞いに行ってきます。 …
雑記 水換え完了。 2008年3月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 久々に掃除してやりました。綺麗になった水槽前で、ぼーっと過ごす。お気に入りの時間です。 …
雑記 今日は…こんなに元気です。 2008年3月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 蕾が足踏み。目と鼻に翼が生えた。ここ数日、どれだけ花粉にエネルギーを削がれていたのだろう。いつもこんなに軽いといいのだけれど、明日の予報に、また、鬱。お客さんに育ててもらっている、 …
雑記 なにをしてやれば。 2008年3月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 家族の立会いを求められた医師からの説明。伝え聞いた話では、父は、五体で在りたいことを主張して、五体でないのであれば、と、嘆願を繰り返した。弱虫は父親譲り。だからいやだね、僕を流れる …
雑記 花粉を克服した男前。 2008年3月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 つくし飴をサンプルでいただいた。待ち合わせの屋外でいただき、早速試食。舐め始めて5分も過ぎた頃には、鼻の通りが良くなってきた。屋外で聞く、久々の男前の声。これは素晴らしい(声が?) …