雑記 相手を敬う気持ちを忘れた批判はただの悪口 2016年5月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 批判が人を育てるということはある。それでも、その批判は限度や節度、礼儀のあるものでなければならない。相手を敬う気持ちを忘れた批判はただの悪口。悪口は彼を彼女を追い詰め命を奪ってしま …
雑記 乱暴に空気を焦がし過ぎた夜の帳尻合わせに吹く風は 2016年5月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夏の始まりを感じさせる頃の、夜。乱暴に空気を焦がし過ぎたことの帳尻を合わせるように吹く風が好き。闇の何処かから、新緑が薫って汗を薄めていく。 …
業務日記 名刺は渡すものではなく■■するもの ~売るのではなく、選ばれるために大切なこととは 2016年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ひとにオススメしたくて仕方のないものを「絶対いいから」「あなたに超オススメ」だなんて言ってしまっては、途端に怪しい宗教のような色を醸し出して …
業務日記 売り手の論理と買い手の感情と 〜素麺の食べたくなった海辺の景色 2016年5月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「素麺の食べたくなる景色」と聞けば、麦茶、畳、扇風機、高校野球などが連想される。入道雲を遠くに、氷は音を鳴らして夏を演出。この情景は僕たちの …
業務日記 グーグルマップで「会社名」だけで表示されて満足していてはならない。お客様は「商品」「サービス」を求めている 2016年5月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Googleマップで「ブロガー名刺」「神戸 名刺」と検索してみる。Googleの検索結果はもちろん、マップでも同じように上位で表示されるのは …
業務日記 どれだけいいことを書いていても、普段の人柄がすべてを壊す。言葉が足らなくても、普段の人柄が足らずを補う。 2016年5月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 どれだけいいことを書いていても、普段の人柄がすべてを壊す。言葉が足らなくても、普段の人柄が足らずを補う。僕は販促の仕事をしていて、お客様のお …
情報 月末の事務作業を楽にしたい大人たちへ送る封筒の『スチック糊』『テープスチック』『ハイシール』の違い 2016年5月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 うちのメンバーたちが一生懸命会社のブログを更新しています。「神戸で一番犬の好きな印刷屋」と名乗っているのに、バナーの写真は猫です。このあたり …
業務日記 「一流でもないくせに相手を一流にしてみせますよ、なんてセミナーをやってしまう三流のための二流になれる営業セミナー」を開催したらどんな反応があるだろうか 2016年5月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「一流の営業マンになれるセミナーですよ、ぜひお越しください」という招待を受け取る僕は、つまり一流ではないわけで。しかしながら、本当の一流営業 …
業務日記 雨風に耐えて窓を開けている、誰かの想いを繋ぎ合うものは何か 〜言葉の仕事、書くを生業とすること 2016年5月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生業のために言葉を選んだのではなく、伝えたくて大切にしてきたものが生業となっただけのことだ。想像を喚起する言葉、または詩歌。すべてを書いてし …
業務日記 「部屋を散らかさないで」と「部屋を綺麗にしておこう」の違い ~中小企業の出口戦略と製品ライフサイクル理論 2016年5月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 出口戦略、撤退の時期。何かを始めたら、それを終えるべきタイミングがある。うまくいっているものでも、いつまでもうまくいき続けるわけではない。コ …
業務日記 プリントアウトして作る折り紙の「鯉のぼり」と「兜」をこどもの日にぜひ 2016年5月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 前川企画印刷のブログではプリントアウトして何かを作ろうシリーズが大人気。もうすぐこどもの日なので、「鯉のぼり」と「兜」を無料公開中。連休中に …
業務日記 商売は相手の高さに膝をつかなければ 〜ライティングだけではなく撮影のご依頼が増えてきたことについて 2016年5月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 大阪、難波、通天閣周辺での撮影取材。 最近は文章だけではなく、撮影も一緒に頼まれる機会が増えた。曰く、格好良い写真や動画を頼める人は多 …
雑記 「おまえとメールしとうないわ」「いまに始まったことじゃないやん」 2016年4月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「今日は混雑しているので2時間待ちです」と言われ、その後空いている皮膚科を探し続けて2時間以上(未だ見つからず)。— 西端康孝 …
情報 明石のつつじの名所、妙見社は庭園以外にも俳句や川柳の句碑があって見応えあり! 2016年4月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明石駅から徒歩10分ほどのところにある妙見社はつつじの名所。「六甲の空を舞い終へ鳥帰る」という濱田漁子さんの句碑(俳句)や「どの鯛も明石で獲 …
業務日記 想像して、創造する。そして、伝えるための言葉を選る。 2016年4月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 それを贈りたいと思ったお客様が、そのまた向こうの誰かにどんな風に渡したいかと想像し、贈られた方はどんな風にそれを飾りたいと思うのか、想像する …
業務日記 水の流れてくる場所に心を置いて、耳を傾けて 2016年4月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ライティングの締切と月末の事務処理が重なってバタバタ。そうだった、4月の平日は早く終わるのだった。それでも、todoが積み上がると、片付けなければならないという意識が強く働いて、同 …
雑記 「想」から始まっている、それでいい 2016年4月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「祈りなんて何の役にも立たない」とは、巡るその先を想像することのできない、なんとも寂しい意見だなぁと思う。— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2016年4月 …
業務日記 今日の言葉が永遠の基礎となることを 2016年4月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 完全に伝わることはないとわかっている。言語。それでも、ぎりぎりまでを攻めて、響け、と念じている。言葉。職人たちの研ぐ光にも似て、僕たちは今日の風の色を置き換えて刻むことをやめようと …
情報 住んでいる住所を選択するだけで、その地域の揺れやすさや地形の種類を教えてくれるサイト 2016年4月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 住んでいる住所を選択するだけで、その地域の揺れやすさや地形の種類を教えてくれるサイトがある。 揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機:朝日 …
雑記 バケツ会議に僕たちはどんな夢を見るのか 2016年4月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 立派な机と椅子に座って、予定調和の議事を追いかけていく会議は面白くない。バケツに新聞を敷いて、方向性や足らずを話し合ってみる。不完全な形式を「どうして不完全なのだろう?」と考えなが …
動画 岡崎体育さんの「MUSIC VIVEO」のMVがめちゃくちゃ面白かったので、すべてのクリエイターに笑ってほしい 2016年4月21日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 岡崎体育さんのデビューアルバムに収録される「MUSIC VIDEO」のMVがめちゃくちゃ面白かった。笑えた。 https://yout …
雑記 僕は僕の言葉の上に立って僕の明日を 2016年4月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 社会保険事務所に立ち寄って随時改定の手続き。 事業主である以上、こういった事務仕事や手続きは必ずやらなければならないのだが、作業仕事はどうしても始めるのが億劫だし、終えたら終 …
雑記 目的地はどこ? 辿り着きたいのはいつ? 守りたいのは誰? 2016年4月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ずっと泳いでばかりもいられない、かといって、休んでばかりでも置いていかれてしまう。目的地はどこで、辿り着きたいのはいつなのか、ゴールの瞬 …
雑記 小さな小さな小さな存在であるひとりは、旗を振って感謝を繰り返すことで生きていられる 2016年4月18日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「こんなことを事業展開していきたい」「あんな風になってみたい」という想いを言葉にすると、不思議とそれに関係する話が舞い込んでくるようになる。 …
業務日記 お店や会社の入口に! 動画で紹介するカッティングシートの上手な貼り付け方 2016年4月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 カッティングシートは「貼り付けるのが面倒」「どんな風にデザイン・印刷・注文して良いかわからない」という問題がありますが、神戸の前川企画印刷で …
雑記 見てるからしんどいんだ、信じてるから祈るんだ 〜商売人なりの貢献の仕方を 2016年4月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 九州の地震。テレビで流れてくる悲惨な状況をずっと見ているからしんどいんだ。いま、出来ることは祈ることだろう。そしてお金を送ること。長期的な復 …
雑記 幾らかを寄せては祈り続ける 2016年4月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 父親の死去、愛犬たちとの別れ、そして震災。 うまくいかない仕事のことや、誰にでもあるような甘酸っぱい青春のいくつかもあるけれど、これまでの人生で色濃く涙と結びついたのはやっぱ …
雑記 滋賀のお客様からいただいたお土産と、自分という人間に時間を割いていただける感謝と 2016年4月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 滋賀からのお客様をお迎えしての会食。「滋賀」からのお客様のお土産。「滋賀」からの…。 今回は神戸、次回は滋賀と、お互いのホーム …
業務日記 生きていくっていうのは人を巻き込みながらやっていくということだ 2016年4月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 昨日までと同じで良いわけがなく、守るものは守って、捨てるものは捨てて、適応をしていかなければならない。冬が来ると分かっていれば着込む服のこと …
雑記 どうかどうかと どこかどこかの神さまへ 2016年4月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 もう、多分、老いて、 歩くことのできなくなってしまった 愛犬を タオルで包んで 冷えないようにして 春の風を見せてあげる 優しくて穏やかなベンチを どうかどうかと どこか …