雑記 夏祭り、夜店、たこ焼き、りんご飴。 2015年5月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夏祭り、夜店、たこ焼き、りんご飴。 夏を得意にはなれないけれど、あの雰囲気は大好き。いくつになっても自分のなかに少年が住んでいることを自覚できるのは嬉しい。僕 …
雑記 夜と朝を分ける頃の静寂の街で耳を澄ませば 2015年5月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夜と朝を分ける頃の静寂の街で耳を澄ませば、漁船たちのゴーという音、新聞配達のスタンコトンという音があって、重なるように父や母の寝息の音がしていたことを思い出します。五感の何かは遠い …
雑記 【日本国憲法第19条】思想と良心と肉まんの自由 2015年5月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 【日本国憲法第19条】思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。 肉まんを半分にちぎって分けてくれようとする人に「あああ、いいです …
業務日記 神戸のコピーライターの無料使い放題権ゲット! カレンダーの名入れ印刷で中小企業にキャッチフレーズを 2015年5月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 中小零細企業そして個人事業のための神戸のコピーライターでありたいと思っています。 コピーライターの仕事は綺麗な文章を書くことではない …
ブログ論 うちの会社のメンバーへブログで公開指導 ~自分がすごいと思える場面ほど自分は下がろう 2015年5月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 カッティングシートを貼りにやってきました!上手く貼れた気がする〜 @ Reanda レナンダ https://t.co/fkshlToAbj …
同友会 日本で一番高くハイラックスサーフを売る会社、ウィードの森本さんのお話 2015年5月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 今日は姫路で同友会。日本で一番高くハイラックスサーフを売る株式会社ウィードの森本さんの話。 穏やかに見えて波乱万丈、体当たりばかりの人生を …
雑記 帰っていく飛行機雲たちの見る夢は 2015年5月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 離着陸のストレスは大きいだろうし、安堵してくたびれて、夢なんて見ている余裕はないのかしれないけれど。 帰っていく飛行機雲たちが、夜、どんな夢を見ているのか聞いてみたい …
情報 雑貨屋育ちで犬グッズの大好きな僕が選ぶワンコのスタンドとトートバッグ 2015年5月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 家業が雑貨屋なので、在って景色を担うものに心を奪われる。 スマホやタブレットを立て掛けておくスタンドもよく見かけるけれど、犬のしっぽス …
業務日記 黄金の海原、稲美町の麦畑 2015年5月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 稲美町の麦畑。 加古川と稲美町には大麦の畑が広がっていて、6月の半ばまでに収穫されて麦茶の原料として出荷されていくらしい。麦の色のイメージで実りは秋だとばかり思っていた。知っ …
雑記 撮影三昧、何処だかわかりますか? 2015年5月21日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 本日、撮影三昧。 写真だけで何処だかわかりますでしょうか。 山の上、暑い。リフト、怖かった。高所恐怖症です。 …
雑記 明石公園の柵は木の成長を妨げず、シロツメクサは最後まで咲き続ける 2015年5月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 芝が綺麗に刈られていたのだけれど、機械は上手にシロツメクサのあたりだけを避けて通っていた。誰に言われたのでもなく、誰のためにするのでもな …
iPhone/モバイル/PC/NET iPhoneアプリで伝わる喜び、写真集や絵本を創りたいクリエイターを応援する僕たちの姿勢 2015年5月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 前川企画印刷の経営理念は「伝わる喜びを想像して、伝えるチカラを創造する」。 チラシであれ書籍であれ電子書籍であれiPhoneアプリであ …
動画 [動画]助けられた赤ちゃんイルカの全身で表現する感謝がとても可愛らしい! 2015年5月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ビニール袋に絡まっているのを助けてもらった赤ちゃんイルカが、全身で「ありがとう」を表現した動画が話題になっている。 https://y …
情報 デジタル一眼での動画撮影用にAT9941とハンドスタビライザーDN-11630を発注 2015年5月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 デジタル一眼での動画撮影用に外部マイクオーディオテクニカのAT9941を発注。Canonのカメラとは相性が悪くてホワイトノイズが出てしまうと …
業務日記 僕が「ビジネス」と「クライアント」という言葉を使わない理由 ~商売人の矜持 2015年5月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「ビジネス」と「クライアント」という言葉は、どちらも相手に対する自分の立場を勘違いさせてしまいそうな危うさを持っている気がして、僕は使わない …
雑記 神戸元町商店街にある弟の店、CHILDREN WILLにて 2015年5月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 神戸元町CHILDREN WILLは弟のやっているお店。 いつかそのうち、唇が西端だらけになるんじゃないかと心配になった。いか …
情報 Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMで挑戦したいデジイチによる動画撮影とコンテンツ作成 2015年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMが発表された。Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 IIとの大きな違いは …
動画 [動画]水の入ったコップにしか見えない立体アートの描き方に惚れ惚れした! 2015年5月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 水の入ったコップにしか見えない立体アート。 https://youtu.be/ozzA-wkHaTY この才能! 訓練すればある …
雑記 緑のなかに響く歓声、リードに繋がれた犬や肩車たちの笑顔を眺めていると 2015年5月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕の春のカレンダーには、愛犬たちと家族の命日が続いていて、いろんなことを思い出すのですが、たまに立ち寄る仏壇にはまるで誕生日を思わせるような …
業務日記 商売人の「血」と「義」を貫く ~商売の負け方 2015年5月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 勝ち負けという言葉で商売を表現することの是非はともかくとして。 100:0で選ばれる必要はなくて、51:49のほんのわずかな違いを作ること、習慣にしていくこと、浸透させていく …
雑記 電気が足り過ぎて停電してしまう可能性があるという不思議 ~無知ゆえに新鮮な毎日 2015年5月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生きているということは知らないことを発見することで、無知であればあるほど、毎日が新鮮に満ちてくる。 九州電力は7日、鹿児島県の種子島で …
雑記 ソニーのCyber-shot DSC-WX350で月のうさぎを追いかける 2015年5月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ソニーのCyber-shot DSC-WX350で撮影した2015年5月5日の月。2万円ちょっとのカメラ、しかも手持ちの撮影で月をこんな近く …
情報 神戸平野の湊山温泉の営業存続決定のニュースと、新しい運営会社について 2015年5月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 うちの会社の近所にある湊山温泉。一度は廃業を表明していたものの、営業を存続することが決まった。嬉しいニュース。 平清盛ゆかりの湯として …
雑記 自分たちの限界を決めないで空に触れようとする姿に 2015年5月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 先日、高砂で撮影したもう一枚。 柵の高さは人間の都合、自分たちの限界を決めないで空に触れようとする精いっぱいに強いエネルギーを …
雑記 国鉄高砂線廃線跡 ~5月を選んで咲くつつじと転轍機 2015年5月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 国鉄高砂線、高砂駅廃線跡。この場所で目を閉じて音や景色を想像するのが好き。 廃線跡に咲くつつじ。 5月に吹き抜けていく …
雑記 すべて買い揃えてきてくれたドラッグストアの店員さんに感謝 2015年4月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夕方から一気に熱が上がってダウン。8度台よりも7度台の方がしんどいから不思議。 うーん、38度7分…。— 西端康孝 / 川 …
業務日記 50万円までもらえる! 広告宣伝に関する補助金について(小規模事業者持続化補助金) 2015年4月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 チラシの印刷やホームページのリニューアルなど、広告宣伝に関する費用を2/3まで補助してくれる制度がある(補助額の上限は50万円)。また委託費 …
雑記 結果発表! 小倉山荘ありがとう百人一首大賞母の日、大賞受賞 2015年4月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 先日書いた短歌の大賞受賞が、正式に発表されていた。改めて名前が出ているのを見ると嬉しい。入賞作品はリンク先にて。 小倉山荘|ありがとう …
業務日記 介護セラピーロボット「パロ」ちゃんを取材訪問 2015年4月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 介護セラピーロボットパロちゃんを取材訪問。 こちらの動作や言葉を認識してリアクションを変えてくれる。癒されたー。 特別養護老人ホーム六甲の館の施設長溝田さんに色々な話をうか …
iPhone/モバイル/PC/NET Facebookのweb版Messengerが文字も大きくて画面もシンプルでいい感じ 2015年4月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 パソコンからFacebookのメッセージのやりとりをするときにFacebookのweb版Messengerが便利。画面がシンプルで文字サイズ …
川柳 [川柳鑑賞日記]山ひとつ越えると見えてくる虹だ/長谷川酔月 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 幼少のころからずっと、海の街に暮らしている。だから時々、山あいの集落を訪れて稜線に沈む夕日を見ていると、こんなにも早く夜が来るのだと驚いて …
川柳 [川柳鑑賞日記]痛いのが飛んで行かない歳になり/住川ふみえ 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 頸椎ヘルニアでリハビリに通い、コロナで重篤化して命を落としかけた四十代。すると先輩が言った。「五十代はもっとだぞ」「え?」- いろんなおま …
川柳 [川柳鑑賞日記]流れ星少しゆっくり流れてよ/竹村晴子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 山の斜面に仰向けになって、朝までずっと流れ星を数えていたことがある。「わぁ」とか「流れたっ」とか。僕たちは歓声をあげるばかりで、なに一つ願 …
川柳 [川柳鑑賞日記]あなたより一日先に逝くつもり/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 本当に人を愛しぬいた人だけがたどり着ける境地だと思う。先に逝きすぎるのも悲しい、先に逝かれるのも寂しい。だから一日だけ先に呼ばれて、意地悪 …
川柳 [川柳鑑賞日記]平凡が僕を自由にしてくれる/平松直樹 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕はそのとき、腕時計やゴルフクラブを自慢しあう経営者たちの集まりにいて、どうにも窮屈で仕方がなかった。肩書きたちは、高い景色を競い合って僕 …
川柳 [川柳鑑賞日記]不器用な嘘を並べた見舞い客/池田豊子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 拙句に「神様はどこ 病室に嘘ばかり」がある。そう、どの病室にも優しい嘘が満ちているのだ。僕たちはそれを分かりながら、会話の表面をすべるよう …
川柳 [川柳鑑賞日記]生きている証に今日もゴミが出る/渡辺閑牛 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生きた証を刻みたいとロック歌手のように願ったことは、誰にだってあるだろう。でもなるほど、日々を過ごせばゴミは出る。その山を眺めるということ …
川柳 [川柳鑑賞日記]このポスト撤去と書かれ棒となる/田辺羽子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 1997年に37.1億件の取り扱いがあった年賀状も、今では7億件を下回ったそうだ。スマホやSNSで簡単につながることができるようになって、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]後一度一から始めたいのです/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 下げる頭はチャンスをもらうためにある。失敗はあって当然。何度でも挑む人が好きだし、何度でも赦したいと思う。もちろん、ゆるすのは許されたいと …
川柳 [川柳鑑賞日記]タッチして下さい私咲いてます/辰巳和子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ここにいて咲いている自分という存在に、向いてくださいだと控え目すぎる。とはいえ、触れてくださいでは直接的すぎる。そこで「タッチ」という表現 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ヒマワリの迷路に僕のひみつ基地/戸田わか子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 数えきれない太陽たちが僕のひみつ基地を覗く。高さに囲まれて、土と草の匂いのなかで覚えた緊張を、僕は今でも生々しく覚えている。蝉たちは太陽を …
川柳 [川柳鑑賞日記]ポケットに入れたつもりの秋がない/湊利隆 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 物理的にはポケットは小さなものであるが、心の空洞は広く大きく寂しくて、さて、作者はどんな記憶を季節に流してしまったのだろう。ときは残酷に過 …
川柳 [川柳鑑賞日記]いい加減そんな私に窓がある/大高正和 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 気負い過ぎるのでもなく、出鱈目に生きるのでもなく、適度に生きると光が差し込むのである。風が吹き込むのである。星が覗くのである。でも、どうだ …
川柳 [川柳鑑賞日記]平仮名であなたと書いた手の微熱/樋口美佐子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 想い人の名を呼んでみたり、呼び方を考えてみたり。3cmだけ近づく言葉でも、体温は一気に上昇する。もう過去形になってしまった火照りが手のひら …
川柳 [川柳鑑賞日記]また一つ石積み終えて明日を待つ/中野妙子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 急がず、誤魔化さず、今日を生きて、今日の高さに立つ。知人が「人生の後半を丁寧に生きたい」と話していたが、今日を生き切った証明を積み上げて、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]神様に祈る言葉に嘘はない/川村やまと 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母が大病を患って手術を受けることになった。待合室、僕は世界中の神さまに聞いて命の続きを願った。誰かを想う、誰かを祈る。そのとき、ひとはこん …
川柳 [川柳鑑賞日記]逃げ水を追うた ひとりが寂しくて/長島敏子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生まれてからずっと明石に暮らしている。つまり、街のあちこちに残像があって、僕は以来、そしてこれからもずっと蜃気楼のように浮かぶ映像と生きて …
川柳 [川柳鑑賞日記]永らえて言えない事と言える事/こやまひろこ 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「西端くんはSNSに何でも書くよね」と言われることがある。まさか。千切られた痛みや苦しみを綴ることはあっても、契られた甘い蜜の話は胸に閉じ …
川柳 [川柳鑑賞日記]句を詠めば子どもの頃の夢を見る/山本健一 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 むかし流行った曲を聴くと、あの頃のにおいが一瞬でよみがえってくる。川柳を詠むことも同じ。あまく優しい風が待っているドアの向こうを訪れて、父 …
川柳 [川柳鑑賞日記]でも・だけど言葉飲み込み別の道/山尾ふたば 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あ、しまった、また否定語から入ってしまったと相手の眉間の皺を見て気が付くことがある。追い風の前髪はどこにでもあるのに、それを遠ざけるような …
川柳 [川柳鑑賞日記]万の数知らない吾の歩数計/山辺和子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 万歩計なのに万の数を知らないという着目が楽しすぎた、こんな発見のできる視点を持ち合わせたいなあ、なんて、思わず自分も世界を注視してしまった …
川柳 [川柳鑑賞日記]犬の目で歩けば犬に恋をする/田辺与志魚 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕たちは僕たちの高さで世界を見てしまう。たとえば今日、土はどんな温度を携えて花を抱いていただろう。空はどんな色をして、雲を許していただろう …
川柳 [川柳鑑賞日記]旧姓に戻りましたと来るメール/谷口修平 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ただそれだけの事実、でも想像してしまう。どうしてそれを僕に伝えて来るのだろう、君には今、何が足りないのだろう。身勝手な空想にひとり、体温を …
川柳 [川柳鑑賞日記]帰省する孫に自慢の掲載紙/津倉てつや 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コピーライターとして文章を書き、印刷屋として紙に軌跡を残す仕事をしている。三大発明のひとつが活版印刷だと言われるのは、つまり、僕たちは「残 …
川柳 [川柳鑑賞日記]秋彼岸化けて出るなと数珠を揉む/矢野野薫 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ふふ、と笑ってしまった。墓前に思慕を詠む句は多いが、作者には思い当たることがあり数珠を揉んだのである。何をしてしまったのだろう。清らかに生 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ほの明かり潜んでないで出ておいで/西島とこ 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 希望という言葉をどんな表現に置き換えるか、置き換えないのか。僕たち詩人は試されている。さて、作者は、それを「ほの明かり」と表現した。擬人化 …
川柳 [川柳鑑賞日記]晩学の今は青春いろはにほ/朝岡えりか 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 晩学という言葉を青春という色で裏返しにしてしまう躍動、いろはにほと表現する軽やかさ。僕は詩に寒色を足してしまいがちなので、こんな句の姿勢に …
川柳 [川柳鑑賞日記]秘密裏の動きを月に覗かれる/関つね子 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 森の中にあるベンチ、見上げれば月。「ずっと」という約束を交わした青い日の記憶。瞳を閉じ合ってしばらくすると、秘密を知った月がすこしだけ、西 …
川柳 [川柳鑑賞日記]五欲まだ捨てる気はない風は初夏/辰巳和子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 禁欲に背を向ける宣言を初夏にする。追い風を身に纏って人間らしく生きられる人は本当に素敵だと思う。悟ったような顔をした大人には、僕はどうして …
川柳 [川柳鑑賞日記]約束が出来れば羽根が生えてくる/土方邦子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕は僕という人間にこれっぽっちも自信がなくて、誰かに誘われ、約束ができると居場所ができたようで嬉しくなる。ひとに与えられる約束はなんて安寧 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない/法橋ひらく 2015年6月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない 法橋ひらく それはとても速くて永い (新鋭短歌シリーズ) べき …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように/岡野大嗣 2015年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように 岡野大嗣(twitter/blog「第2ファスナー」) サイレンと犀 (新鋭 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]ならべるとひどいことばにみえてくる頑張れ笑え負けるな生きろ/岡野大嗣 2014年12月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Amazonでサイレンと犀を購入すると、特典に安福望さんのポストカードがついてきた。安福望さんはこの本の装画と挿し絵を描いている方で、神戸の …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず/吉川宏志 2014年11月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず 吉川宏志 燕麦―吉川宏志歌集 (塔21世紀叢書) 新しい看板のまま、 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり/中村偕子 2014年10月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり 中村偕子 変わらない空 泣きながら、笑いながら 東日本大震災を経験した五 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり/松村正直 2014年10月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり 松村正直(blog) 午前3時を過ぎて (塔21世紀叢書) 空想で …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた/中畑智江 2014年10月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた 中畑智江 同じ白さで雪は降りくる (新鋭短歌シリーズ15) 「愚痴なら …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど/石川啄木 2014年9月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど 石川啄木 一握の砂 血圧や呼吸、心拍を伝える集中治療室のモニター。僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話/杉崎恒夫 2014年8月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 縁側、冷たい水。蝉の声、高校野球の実況中継 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々/笹井宏之 2014年8月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々 笹井宏之 てんとろり 放課後や夏休みは永遠に続くように思わ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする/木下龍也 2014年5月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする 木下龍也(twitter) つむじ風、ここにあります 新しい朝という言葉に …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷/山崎聡子 2014年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷 山崎聡子(twitter) 手のひらの花火 歌人の穂村弘さんは、この …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい/東直子 2014年5月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい 東直子(twitter) 十階 短歌日記2007 荷を背負った …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている/大森静佳 2014年4月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている 大森静佳(twitter) 歌集 てのひらを燃やす (塔21世紀叢書) …
短歌鑑賞 穂村弘さん監修の「はじめての短歌」に呻りっぱなし ~穂村弘さんってどんな人? 2014年4月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「短歌で自己表現をしたい」「短歌がもっと上手になりたい」と思う人には最適な教科書であるのは勿論、穂村弘さんならではの文体が読み物としても面白 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる/天道なお 2014年4月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる 天道なお(twitter/blog) NR 何年も通った校舎の前 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております/笹井宏之 2014年4月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております 笹井宏之 ひとさらい 昨日歩いた道のどこかで見かけたタンポポの数を僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない/杉崎恒夫 2014年3月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 作者の杉崎さんは大正8年生まれ。20 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶/木下龍也 2014年2月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶 木下龍也 つむじ風、ここにあります ソチ五輪のフィギュアスケートで日本男子 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており/小島なお 2014年1月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており 小島なお サリンジャーは死んでしまった クロージングやデート。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない/中島裕介 2014年1月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない 中島裕介 もしニーチェが短歌を詠んだら 効率のいい方法、近道。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり/今上天皇(平成) 2014年1月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり 今上天皇(平成) 天皇陛下:水俣など訪問地を題材に短歌 天皇陛下は …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる/笹井宏之 2014年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる 笹井宏之 えーえんとくちから 理論は統計で、統計は感情や思惑の積み上 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう/吉田恭大 2014年1月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう 吉田恭大 短歌研究 2013年11月号 スタートラインは同じだっ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう/東直子 2014年1月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう 東直子 十階 短歌日記2007 明石駅に降り立った父は、ホーム …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね/笹井宏之 2013年12月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね 笹井宏之 え-えんとくちから 「人それぞれ」とお題目のように …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない/小島ゆかり 2013年12月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない 小島ゆかり 純白光 短歌日記2012 忘れっぽい人のことを集中力や …