iPhoneフォト日記 明石公園、森の道。行く人、続く人がいて、新しい道ができていく。 2023年11月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明石公園内の小径。 右側の階段が本来の道なのだけれど、土が少しずつ痩せていき、段差が急になってしまった。だから思った人がいる …
業務日記 インプットとアウトプットの距離。コワーキングスペースを作って「書き出す」ブースを設けるのはどうか/松山千春さんのコンサート(加古川市民会館)に行ってきた。 2023年10月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 インプットとアウトプットの”心理的な距離”を近くしたいと思う。その環境構築をずっと考えて過ごすのが好き。いわゆる「手段と目的が変わってしま …
病気 明石市民病院眼科受診の日、主治医の交代。バイクに乗った山田さんはお元気だった話。 2023年10月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明石市立市民病院、眼科の日。 先月両目にした注射はよく効いていたが、視力には影響のないところで出血がある。ここは注射の守備範囲外らし …
iPhoneフォト日記 キンケシやビックリマンシール、プロ野球カードなどを出し合って遊んでいた記憶。屋根の下で。 2023年9月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 子どもの頃に住んでいたマンションの階段で、キンケシやビックリマンシール、プロ野球カードなどを出し合って遊んだ記憶がある。 すぐに飽き …
雑記 兵庫県立明石公園、樹木切りすぎ伐採問題のその後の写真。雑草が生い茂っています(2023/9撮影) 2023年9月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 眺望・景観に難があるからと明石公園内の樹木を兵庫県が伐採。その樹木の切りすぎが自然環境保護の観点で問題となり、県は現在伐採を中断しています …
業務日記 なくてはならない会社、なんて傲慢な考え方だと思うから、僕は謙虚に、阪神園芸さんのような気持ちで看板を磨きつづけたい。 2023年9月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 なくてはならない会社になりたいけど、「なくてはならない会社である」なんて考え方は、傲慢そのものなんだよなぁとも思ったりする。 コロナ …
雑記 愛犬たちに会いに、動物霊園へ。 2023年9月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 まあ、わざわざ書いて伝えるようなことでもないのだけれど、備忘録として。いや、忘れるわけもないのだけど。 じゅりー、あさろうた、ぷーすけ、ぺぺ、じゅにあ。 愛犬 …
iPhone/モバイル/PC/NET AirPodsProは、iPhoneだけでなくAndroidやパソコンでも使えますよ、とか、自分のブログを景品表示法に対応させた話、とか、メリーさんかと思ったら明石じゃーなるさんだった話、とか。 2023年9月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 帰宅したらAirPodsProが郵便受けに届いていた。早速旧ケースとのサイズ感の違いなどをブログ記事にして公開。使い続けた旧ケースの汚さた …
雑記 47歳になったので豆腐を語ろうと思う。 2023年9月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 47歳になったので豆腐を語ろうと思う。 豆腐といえば「角」だ。緊張感のある佇まい。背筋を伸ばして向き合うべきか。だが、箸を入れて崩していくと、ほろり、途端に優しい表情を見せ …
雑記 11年前は漫画が少ないことに絶望し、5年前は整体師さんの気分になり、1年前はさり気なく大切な情報を伝えていた。 2023年9月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 11年前は漫画が少ないことに絶望し 5年前は整体師さんを目指し 1年前は、お得なライフハックの中を教える顔をし …
iPhoneフォト日記 明石大蔵海岸、空と文字がコントラストしていた。 2023年8月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 天気予報は、まだしばらく真夏の気温が続くことを伝える。それでも、明石大蔵海岸海水浴場の空には秋たちが連なり始めていて、海の文字と秋の空とが …
ブログ論 Yahoo!ニュース エキスパートのライターになったので、勉強会に申し込んだ! 2023年8月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 8月の終わりに行われる、Yahoo!ニュース エキスパートの勉強会(大阪会場)に申し込んだ。 これまでYahoo! JAPAN クリ …
iPhoneフォト日記 「大きな船舶の修理風景です」という嘘をついても、一瞬ではバレない気がした。今の僕の足場があるのは。 2023年8月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 大きなマンションに、修繕のための足場が組まれて囲まれている。船を修理するドックのように感じられて、思わずiPhoneで撮影した。 …
iPhoneフォト日記 明石に帰ってきたなーと思う、JRのガーガーという音。 2023年8月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明石の街には明石市立天文科学館があって、その塔の中を子午線(東経135度)が通過している。 僕たちの真上に太陽が来るとき、日本のどこ …
雑記 「ほかのお客様もいらっしゃいますので、もう少し声を小さめに」と言われてしまうお店で僕は。 2023年8月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 飲みに行きませんかと誘われる。 自分なんぞと飲んだところで何が楽しいのか。ご先祖様を供養する系のグッズでも売りつけられるのではないだ …
雑記 健康寿命より先に感性は枯渇しないだろうか。感情を理論に変換する場面を減らせたら、人生は豊かになるのかもしれない。 2023年7月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 まきちゃん、まさとし、たくちゃん、てっちゃん、しゅんくん。ゆうくん、ひろし、たっちゃん。ゆきみちゃん、あっくん。るりちゃん。みどりちゃん、 …
病気 2023年7月18日11時15分、新型コロナウイルス5回目のワクチン接種(記録) 2023年7月18日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 2023年7月18日11時15分、新型コロナウイルス5回目のワクチン接種。 4回目に接種した際にお世話になった明石駅前のクリニックで …
情報 阪神高速4号湾岸線、泉大津パーキングエリアの11階展望エリアは、夜景が綺麗でマッサージチェアーがあって、自由に読める本の貸し出しもあってラグジュアリーでオススメですよという話。 2023年7月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 いやもう、タイトルがすべてなんですけども。 阪神高速4号湾岸線、泉大津パーキングエリアの11階にある展望エリアは、夜景が綺麗でマッサ …
情報 明石の山陽電車人丸前駅前に、1Fが韓国料理、2Fが古着屋さんのお店がオープンするみたい! 2023年7月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 こういうタイトルにすると明石じゃーなるさんみたいでしょ?(そろそろ本気で怒られてきます) 明石の山陽電車人丸前駅前に …
情報 明石の山陽電車大蔵谷駅前に、米粉ピザパンを扱う「かふぇぽん大蔵谷」というカフェがオープンするみたい! 2023年8月1日! 2023年7月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 こういうタイトルにすると、明石じゃーなるさんみたいでしょ?(怒られそうです)。 さて、明石の山陽電車大蔵谷駅北側に、かふぇぽん大蔵谷 …
病気 周囲からは見えない病気や障がいについて、私たちにできること ~多発性硬化症になった教え子のインタビューに触れて~ 2023年6月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 かつて家庭教師をしていた時代の教え子たちの「その後」を、直接やりとりしたり、本人たちのSNSで知ったりすることがあります。 自分が患 …
川柳 歌集、句集が勢揃い! 大阪の古本・新刊書店葉ね文庫さんに行って川柳を残してきた! 2023年6月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 大阪にある葉ね文庫 | 大阪の古本屋(歌集・サブカル・小説)に行ってきた。 大阪は中崎町にある、平日は夜だけ開店する本屋さん …
病気 皮膚のピリピリとした痒み、痛み、全身の倦怠感、めまい、発熱。またコロナになってしまったかと思ったら、どうやら黄砂の症状らしい。 2023年4月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 昨日一昨日あたりから、手の甲にピリピリとした痛み(痒み)が出ていた。 花粉症の症状がひどい時にも似た感覚を覚えることがあるので、何か …
情報 ChatGPTとBing AI Chatの比較。チャット型AIに自分のことを聞いてみた。結論→無名な商売人だからこそ、発信の価値と必要性を再確認した。 2023年4月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ChatGPTとBing AI Chat に、自分のことについて聞いてみた。質問項目は「西端康孝さんってどんな人?」。試したのは2023年 …
雑記 トイプードルのことをトイプーと略す人に憧れる、パンツはズボンでデニムはジーンズな僕の憧れ。 2023年4月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 トイプードルのことを「トイプー」と略す人に憧れる。 「トイプー飼ってるんだ」「トイプー小さいよね」「きゃー、トイプーちゃん可愛い」「 …
雑記 幼い頃の自分の写真と、父の命日と。 2023年4月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 4月2日、父の命日。 https://www.senryu575.com/archives/date/2008/04 もう15年が経ったのだなと、2008年の4月のブ …
情報 加古川市別府町にあるサンドイッチカフェ「うみねこ」さんの閉店と、閉店を知らせる看板と。 2023年3月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 2002年10月26日に開店して、以来20年以上にわたって営業されてきた加古川市のsandwich cafe うみねこさん。 202 …
雑記 二度あることは三度ある vs 仏の顔は三度まで vs 三度目の正直 2023年3月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「二度あることは三度ある」と思って謙虚に臨むべきだし、「仏の顔は三度まで」と思って与えられていることを知るべきだし、「三度目の正直」と思っ …
雑記 「筆舌に尽くしがたい春の陽気」とかけまして「厚着」とときます。その心は→。 2023年3月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「筆舌に尽くしがたい春の陽気」とかけまして「厚着」とときます。その心は。 「初夏(書家)なのに」。 …
雑記 サボりたい、楽をしたいと思う気持ちが生む創意工夫の仕組み。 2023年3月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 小学生の頃、毎日、ノートに一ページ、宿題以外の学習をすることが学校で課されていた。 計算問題や漢字の書き取りを行う子が多い中で、自分 …
川柳 [川柳鑑賞日記]山ひとつ越えると見えてくる虹だ/長谷川酔月 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 幼少のころからずっと、海の街に暮らしている。だから時々、山あいの集落を訪れて稜線に沈む夕日を見ていると、こんなにも早く夜が来るのだと驚いて …
川柳 [川柳鑑賞日記]痛いのが飛んで行かない歳になり/住川ふみえ 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 頸椎ヘルニアでリハビリに通い、コロナで重篤化して命を落としかけた四十代。すると先輩が言った。「五十代はもっとだぞ」「え?」- いろんなおま …
川柳 [川柳鑑賞日記]流れ星少しゆっくり流れてよ/竹村晴子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 山の斜面に仰向けになって、朝までずっと流れ星を数えていたことがある。「わぁ」とか「流れたっ」とか。僕たちは歓声をあげるばかりで、なに一つ願 …
川柳 [川柳鑑賞日記]あなたより一日先に逝くつもり/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 本当に人を愛しぬいた人だけがたどり着ける境地だと思う。先に逝きすぎるのも悲しい、先に逝かれるのも寂しい。だから一日だけ先に呼ばれて、意地悪 …
川柳 [川柳鑑賞日記]平凡が僕を自由にしてくれる/平松直樹 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕はそのとき、腕時計やゴルフクラブを自慢しあう経営者たちの集まりにいて、どうにも窮屈で仕方がなかった。肩書きたちは、高い景色を競い合って僕 …
川柳 [川柳鑑賞日記]不器用な嘘を並べた見舞い客/池田豊子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 拙句に「神様はどこ 病室に嘘ばかり」がある。そう、どの病室にも優しい嘘が満ちているのだ。僕たちはそれを分かりながら、会話の表面をすべるよう …
川柳 [川柳鑑賞日記]生きている証に今日もゴミが出る/渡辺閑牛 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生きた証を刻みたいとロック歌手のように願ったことは、誰にだってあるだろう。でもなるほど、日々を過ごせばゴミは出る。その山を眺めるということ …
川柳 [川柳鑑賞日記]このポスト撤去と書かれ棒となる/田辺羽子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 1997年に37.1億件の取り扱いがあった年賀状も、今では7億件を下回ったそうだ。スマホやSNSで簡単につながることができるようになって、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]後一度一から始めたいのです/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 下げる頭はチャンスをもらうためにある。失敗はあって当然。何度でも挑む人が好きだし、何度でも赦したいと思う。もちろん、ゆるすのは許されたいと …
川柳 [川柳鑑賞日記]タッチして下さい私咲いてます/辰巳和子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ここにいて咲いている自分という存在に、向いてくださいだと控え目すぎる。とはいえ、触れてくださいでは直接的すぎる。そこで「タッチ」という表現 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ヒマワリの迷路に僕のひみつ基地/戸田わか子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 数えきれない太陽たちが僕のひみつ基地を覗く。高さに囲まれて、土と草の匂いのなかで覚えた緊張を、僕は今でも生々しく覚えている。蝉たちは太陽を …
川柳 [川柳鑑賞日記]ポケットに入れたつもりの秋がない/湊利隆 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 物理的にはポケットは小さなものであるが、心の空洞は広く大きく寂しくて、さて、作者はどんな記憶を季節に流してしまったのだろう。ときは残酷に過 …
川柳 [川柳鑑賞日記]いい加減そんな私に窓がある/大高正和 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 気負い過ぎるのでもなく、出鱈目に生きるのでもなく、適度に生きると光が差し込むのである。風が吹き込むのである。星が覗くのである。でも、どうだ …
川柳 [川柳鑑賞日記]平仮名であなたと書いた手の微熱/樋口美佐子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 想い人の名を呼んでみたり、呼び方を考えてみたり。3cmだけ近づく言葉でも、体温は一気に上昇する。もう過去形になってしまった火照りが手のひら …
川柳 [川柳鑑賞日記]また一つ石積み終えて明日を待つ/中野妙子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 急がず、誤魔化さず、今日を生きて、今日の高さに立つ。知人が「人生の後半を丁寧に生きたい」と話していたが、今日を生き切った証明を積み上げて、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]神様に祈る言葉に嘘はない/川村やまと 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母が大病を患って手術を受けることになった。待合室、僕は世界中の神さまに聞いて命の続きを願った。誰かを想う、誰かを祈る。そのとき、ひとはこん …
川柳 [川柳鑑賞日記]逃げ水を追うた ひとりが寂しくて/長島敏子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生まれてからずっと明石に暮らしている。つまり、街のあちこちに残像があって、僕は以来、そしてこれからもずっと蜃気楼のように浮かぶ映像と生きて …
川柳 [川柳鑑賞日記]永らえて言えない事と言える事/こやまひろこ 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「西端くんはSNSに何でも書くよね」と言われることがある。まさか。千切られた痛みや苦しみを綴ることはあっても、契られた甘い蜜の話は胸に閉じ …
川柳 [川柳鑑賞日記]句を詠めば子どもの頃の夢を見る/山本健一 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 むかし流行った曲を聴くと、あの頃のにおいが一瞬でよみがえってくる。川柳を詠むことも同じ。あまく優しい風が待っているドアの向こうを訪れて、父 …
川柳 [川柳鑑賞日記]でも・だけど言葉飲み込み別の道/山尾ふたば 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あ、しまった、また否定語から入ってしまったと相手の眉間の皺を見て気が付くことがある。追い風の前髪はどこにでもあるのに、それを遠ざけるような …
川柳 [川柳鑑賞日記]万の数知らない吾の歩数計/山辺和子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 万歩計なのに万の数を知らないという着目が楽しすぎた、こんな発見のできる視点を持ち合わせたいなあ、なんて、思わず自分も世界を注視してしまった …
川柳 [川柳鑑賞日記]犬の目で歩けば犬に恋をする/田辺与志魚 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕たちは僕たちの高さで世界を見てしまう。たとえば今日、土はどんな温度を携えて花を抱いていただろう。空はどんな色をして、雲を許していただろう …
川柳 [川柳鑑賞日記]旧姓に戻りましたと来るメール/谷口修平 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ただそれだけの事実、でも想像してしまう。どうしてそれを僕に伝えて来るのだろう、君には今、何が足りないのだろう。身勝手な空想にひとり、体温を …
川柳 [川柳鑑賞日記]帰省する孫に自慢の掲載紙/津倉てつや 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コピーライターとして文章を書き、印刷屋として紙に軌跡を残す仕事をしている。三大発明のひとつが活版印刷だと言われるのは、つまり、僕たちは「残 …
川柳 [川柳鑑賞日記]秋彼岸化けて出るなと数珠を揉む/矢野野薫 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ふふ、と笑ってしまった。墓前に思慕を詠む句は多いが、作者には思い当たることがあり数珠を揉んだのである。何をしてしまったのだろう。清らかに生 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ほの明かり潜んでないで出ておいで/西島とこ 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 希望という言葉をどんな表現に置き換えるか、置き換えないのか。僕たち詩人は試されている。さて、作者は、それを「ほの明かり」と表現した。擬人化 …
川柳 [川柳鑑賞日記]晩学の今は青春いろはにほ/朝岡えりか 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 晩学という言葉を青春という色で裏返しにしてしまう躍動、いろはにほと表現する軽やかさ。僕は詩に寒色を足してしまいがちなので、こんな句の姿勢に …
川柳 [川柳鑑賞日記]秘密裏の動きを月に覗かれる/関つね子 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 森の中にあるベンチ、見上げれば月。「ずっと」という約束を交わした青い日の記憶。瞳を閉じ合ってしばらくすると、秘密を知った月がすこしだけ、西 …
川柳 [川柳鑑賞日記]五欲まだ捨てる気はない風は初夏/辰巳和子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 禁欲に背を向ける宣言を初夏にする。追い風を身に纏って人間らしく生きられる人は本当に素敵だと思う。悟ったような顔をした大人には、僕はどうして …
川柳 [川柳鑑賞日記]約束が出来れば羽根が生えてくる/土方邦子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕は僕という人間にこれっぽっちも自信がなくて、誰かに誘われ、約束ができると居場所ができたようで嬉しくなる。ひとに与えられる約束はなんて安寧 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない/法橋ひらく 2015年6月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない 法橋ひらく それはとても速くて永い (新鋭短歌シリーズ) べき …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように/岡野大嗣 2015年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように 岡野大嗣(twitter/blog「第2ファスナー」) サイレンと犀 (新鋭 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]ならべるとひどいことばにみえてくる頑張れ笑え負けるな生きろ/岡野大嗣 2014年12月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Amazonでサイレンと犀を購入すると、特典に安福望さんのポストカードがついてきた。安福望さんはこの本の装画と挿し絵を描いている方で、神戸の …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず/吉川宏志 2014年11月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず 吉川宏志 燕麦―吉川宏志歌集 (塔21世紀叢書) 新しい看板のまま、 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり/中村偕子 2014年10月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり 中村偕子 変わらない空 泣きながら、笑いながら 東日本大震災を経験した五 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり/松村正直 2014年10月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり 松村正直(blog) 午前3時を過ぎて (塔21世紀叢書) 空想で …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた/中畑智江 2014年10月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた 中畑智江 同じ白さで雪は降りくる (新鋭短歌シリーズ15) 「愚痴なら …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど/石川啄木 2014年9月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど 石川啄木 一握の砂 血圧や呼吸、心拍を伝える集中治療室のモニター。僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話/杉崎恒夫 2014年8月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 縁側、冷たい水。蝉の声、高校野球の実況中継 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々/笹井宏之 2014年8月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々 笹井宏之 てんとろり 放課後や夏休みは永遠に続くように思わ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする/木下龍也 2014年5月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする 木下龍也(twitter) つむじ風、ここにあります 新しい朝という言葉に …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷/山崎聡子 2014年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷 山崎聡子(twitter) 手のひらの花火 歌人の穂村弘さんは、この …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい/東直子 2014年5月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい 東直子(twitter) 十階 短歌日記2007 荷を背負った …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている/大森静佳 2014年4月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている 大森静佳(twitter) 歌集 てのひらを燃やす (塔21世紀叢書) …
短歌鑑賞 穂村弘さん監修の「はじめての短歌」に呻りっぱなし ~穂村弘さんってどんな人? 2014年4月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「短歌で自己表現をしたい」「短歌がもっと上手になりたい」と思う人には最適な教科書であるのは勿論、穂村弘さんならではの文体が読み物としても面白 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる/天道なお 2014年4月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる 天道なお(twitter/blog) NR 何年も通った校舎の前 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております/笹井宏之 2014年4月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております 笹井宏之 ひとさらい 昨日歩いた道のどこかで見かけたタンポポの数を僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない/杉崎恒夫 2014年3月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 作者の杉崎さんは大正8年生まれ。20 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶/木下龍也 2014年2月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶 木下龍也 つむじ風、ここにあります ソチ五輪のフィギュアスケートで日本男子 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており/小島なお 2014年1月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており 小島なお サリンジャーは死んでしまった クロージングやデート。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない/中島裕介 2014年1月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない 中島裕介 もしニーチェが短歌を詠んだら 効率のいい方法、近道。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり/今上天皇(平成) 2014年1月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり 今上天皇(平成) 天皇陛下:水俣など訪問地を題材に短歌 天皇陛下は …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる/笹井宏之 2014年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる 笹井宏之 えーえんとくちから 理論は統計で、統計は感情や思惑の積み上 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう/吉田恭大 2014年1月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう 吉田恭大 短歌研究 2013年11月号 スタートラインは同じだっ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう/東直子 2014年1月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう 東直子 十階 短歌日記2007 明石駅に降り立った父は、ホーム …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね/笹井宏之 2013年12月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね 笹井宏之 え-えんとくちから 「人それぞれ」とお題目のように …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない/小島ゆかり 2013年12月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない 小島ゆかり 純白光 短歌日記2012 忘れっぽい人のことを集中力や …