雑記 お客さんとメンバーを侮辱されたような気がした、殴りたくなった。 2011年2月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ― 明石市の公務員試験に、去年3点差で合格出来なかったので、もう一度挑戦すれば受かるはず。前川企画印刷の仕事は、やりがいを持てない。公務員の …
雑記 毎日を見えるようにすれば、意識は変わる。 2011年2月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 貯金は95kmまで増やすことが出来た。 雨の予報が多いこれからを、どんな風に乗りきっていけるかな。 毎日の目標を実現するのに、毎日を「記録する」って大事。 …
雑記 『付加価値』という言葉に踊らされ始めた経営者たち。 2011年2月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 新しい業務相談、続々。突き詰めていくと、「自社(自分の店)の強みは何なのか」に対する表現力が乏しくこの軸が決まらないことで、全体の士気やベク …
雑記 陰口と悪口を区別して、守るもの。 2011年2月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 年上だから敬う。ただ、年上だからと盲目的に全てのことを受け入れてしまって、自分にブレが生じればそれはお客様やメンバーにとても失礼な話である。だから、ちゃんと、その人に聞こえるように …
川柳 【川柳】死ぬ前に声に出したい恋 ですか ばた 2011年2月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 繋いでる。あれが、始まり。今日からの、ずっと。土曜日の放課後が待ち遠しかった、少年のこころは。次の、小さな約束を、生きている。---【川柳】 …
雑記 瀬戸内の雪だるま、ようやく逢えたね。 2011年2月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 朝からの白、感激。 雪だるまって、素手で作るものなんですか? あまりの冷たさに、中途半端な丸ふたつ。 自宅の屋上で、やっと、逢えた。 …
雑記 心のボール ― 空高く。 2011年2月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 誰かの憂いに 祈ることしか出来ない 無力もいつもほら 人はほら未来に生きてる今日を越える あしたはすべてが杞憂だったと 笑うそんな時間でありますように …
雑記 夢と目標の違いを伝えるための、3つのルール。 2011年2月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 【2011年の目標】 年間で2000kmを走ること。 【目標達成のためには】 一日あたり、5.5km以上走る必要がある。 【目標達成の …
雑記 遠くを誓おう。 2011年1月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 上澄みの純度の高い気持ちだから、言葉を選ぶ。伝えたい想いの幾つもあるわけではなく、飾り気を削いで向かう場面。始まりの時間、続く空間、膨らませるイメージは彩のある海にも似て。言葉の仕 …
雑記 ある日を境に、きみは檻の向こうへと行ってしまう命だった。 2011年1月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ただ捨てられる命 犬・猫、殺処分を公開 松山の施設当時、中学生だった僕の家の近所にはたくさんの野良犬たちが住んでいて。そのうちの一匹を、夜の …
雑記 反面教師を得ても、まだ、僕はまだまだの場所にいる。 2011年1月21日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 新しい人が増えたということで、周囲の方々が最大限の配慮と気遣いをしてくれる。それがよく伝わってきて嬉しい。意気を感じることの出来る器は、自分 …
川柳 【川柳】震災の夜 神様のような湯気 ばた 2011年1月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 一瞬が全てを裂いた。 冷たい朝だったことを覚えている。 雪は、廃墟に立ちつくすひとたちを刺しながら舞った。 訪れてくれた友たちと、温度を求めて街を彷 …
雑記 お客さんのことをクライアントと呼ばない会社。 2011年1月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ご商売のアドバイスを求められたら、お客さんの立場で返事をする。 ・・・が、正解、なんだけど。 経営者同士や、同業の人にアドバイスを求めると、途端にお客さんの立場や気持ちを忘れて 自 …
雑記 24分の1の場所に、辿り着いたか。 2011年1月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 1月も折返し。 年頭に立てた目標の1/24が達成出来ていなければ、すでに借金生活に突入していることを 自覚したい。 年間2000km走るという目標に …
雑記 どう働くか、ではなく、どう見られるか。 2011年1月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 働き方にこだわりを持つのは悪いことではない。けれど、それについてばかり言及している人は、お客さんからの見られ方に対する意識が低いようにも思える。「ワーキングスタイルは理解出来ました …
雑記 あの人が聞き上手かどうかを見分ける秘密の質問。 2011年1月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「聞き上手になった方が得しますよねー」と語りかけてみて「自分はその点は得意なんで大丈夫です」と返事をする時点で、聞き上手じゃないんだけどね。 …
雑記 雪が見たくて、腱鞘炎を治したくて有馬温泉。 2011年1月8日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 雪が見られたらいいな、腱鞘炎がマシになってくれたらいいな。ということで、本日は有馬温泉、古泉閣さんにやってきました。家から30分。でも、雪はちゃんと待っていてくれて。読みたい本を5 …
雑記 100万円貯める方法で、自分の目標を達成する。 2011年1月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 100万円を1年間で貯めようと思ったら、 毎月約8万円を貯金していけばいい。 ところが、1年を通じた計画には様々なハプニングも伴いがちで …
雑記 経験談を語る年上は、価値を下げることが多いから。 2011年1月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 経験談は、上手に語らないと相手を戸惑わせるだけだ。「教えてあげたい」という年上の気持ちは理解できる。ただ、苦労話や成功体験などは、相手が挫折 …
雑記 いい会社に入ったね、と言われるような。 2011年1月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 仕事始め。今日から新入社員のM君が研修でやってきた。本から学べることは、積み上げでしかないことを語る。目標とは何か、お客さんの求めるものは何か。そのポイントから、逆算して、逆算して …
雑記 仕事の出来る喜びを感じながら。 2011年1月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 腱鞘炎は、手首にサポーターをつけて過ごすとかなり軽減される。大袈裟だとか、痛々しいとその都度言われるのも鬱陶しくて最近はしていなかったけれど、仕事に支障が出てもいけないので、常用す …
雑記 ロボットではない、人という温度の集う場所に。 2011年1月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 店舗前を行き交う人たちに呼び込みをするためには、 ・特徴的なフレーズ(キャッチ・価格)で ・限定的な要素を加えて ・短く簡潔に伝える必要がある。父は商店街で商売をしていて、東西から …
雑記 モラルある組織と、「頑張る」の禁止と。 2011年1月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 結果として、当たって砕けてしまうのは仕方がない。何もしようとしないよりは、当たろうとする人が好きだし、もっと言えば、砕けるリスクを減らした上で当たってくる人はもっと好き。夢は実現す …
雑記 自分を振り返る、別れを思う、2010年のこと。 2010年12月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 2010年、個人的な目標は本を300冊以上読むことと姫路までジョギングで走り抜くことだった。 今年出逢えた中で一番感動した一冊 …
雑記 会社を振り返る、経営指針を思う、2010年のこと。 2010年12月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 組織を強くしていきたいなーと思った、2010年だった。 会社にいる時間を減らすようにした。 小さな会社、いれば(見てる …
雑記 自分の中に落ちていました。 2010年12月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 働けるだけでも有り難いといっていた人が、そのうち、有り難いの気持ちを忘れ始める。慣れるとはそういうこと。ただ、応援していた立場としては、それは聞かせて欲しくはなかったなぁ。誰かのせ …
雑記 微笑んでくれる君のこと、逢いに来てくれて。 2010年12月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 高校時代の友人Tが、生後半年の子どもを連れて夫婦で遊びに来てくれた。 10月にも会っているのに、ほんの数日見ないだけでちゃんと成長してる。 見つめ返してくれる純粋な瞳に …
雑記 仕事が遅くてごめんなさい。 2010年12月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「早々に冬休みでいいねぇ。うちはギリギリまで仕事なのに」この一言を吐いちゃう人って、損してるなぁと思う。業務形態によって、労働時間や休日なんてそれぞれだろうに。そんな一言にイラッと …
雑記 お金の回っていくことを実感するとき。 2010年12月29日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 自分のことばかり言われても「そうですか」としか返事出来ない。やりとりの最後に、相手に質問したらいいのにと思うことが良くある。そして自分は相手にそれが出来ているかどうか、自問自答。過 …
雑記 晴天を誉めるなら夕暮れを待て 2010年12月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 来る人生の黄昏を今は知らずとも、 一日一日の夕暮れを愛でていくことが出来れば、生きている毎日はこんなに素晴らしい。 壁 …
川柳 [川柳鑑賞日記]山ひとつ越えると見えてくる虹だ/長谷川酔月 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 幼少のころからずっと、海の街に暮らしている。だから時々、山あいの集落を訪れて稜線に沈む夕日を見ていると、こんなにも早く夜が来るのだと驚いて …
川柳 [川柳鑑賞日記]痛いのが飛んで行かない歳になり/住川ふみえ 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 頸椎ヘルニアでリハビリに通い、コロナで重篤化して命を落としかけた四十代。すると先輩が言った。「五十代はもっとだぞ」「え?」- いろんなおま …
川柳 [川柳鑑賞日記]流れ星少しゆっくり流れてよ/竹村晴子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 山の斜面に仰向けになって、朝までずっと流れ星を数えていたことがある。「わぁ」とか「流れたっ」とか。僕たちは歓声をあげるばかりで、なに一つ願 …
川柳 [川柳鑑賞日記]あなたより一日先に逝くつもり/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 本当に人を愛しぬいた人だけがたどり着ける境地だと思う。先に逝きすぎるのも悲しい、先に逝かれるのも寂しい。だから一日だけ先に呼ばれて、意地悪 …
川柳 [川柳鑑賞日記]平凡が僕を自由にしてくれる/平松直樹 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕はそのとき、腕時計やゴルフクラブを自慢しあう経営者たちの集まりにいて、どうにも窮屈で仕方がなかった。肩書きたちは、高い景色を競い合って僕 …
川柳 [川柳鑑賞日記]不器用な嘘を並べた見舞い客/池田豊子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 拙句に「神様はどこ 病室に嘘ばかり」がある。そう、どの病室にも優しい嘘が満ちているのだ。僕たちはそれを分かりながら、会話の表面をすべるよう …
川柳 [川柳鑑賞日記]生きている証に今日もゴミが出る/渡辺閑牛 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生きた証を刻みたいとロック歌手のように願ったことは、誰にだってあるだろう。でもなるほど、日々を過ごせばゴミは出る。その山を眺めるということ …
川柳 [川柳鑑賞日記]このポスト撤去と書かれ棒となる/田辺羽子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 1997年に37.1億件の取り扱いがあった年賀状も、今では7億件を下回ったそうだ。スマホやSNSで簡単につながることができるようになって、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]後一度一から始めたいのです/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 下げる頭はチャンスをもらうためにある。失敗はあって当然。何度でも挑む人が好きだし、何度でも赦したいと思う。もちろん、ゆるすのは許されたいと …
川柳 [川柳鑑賞日記]タッチして下さい私咲いてます/辰巳和子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ここにいて咲いている自分という存在に、向いてくださいだと控え目すぎる。とはいえ、触れてくださいでは直接的すぎる。そこで「タッチ」という表現 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ヒマワリの迷路に僕のひみつ基地/戸田わか子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 数えきれない太陽たちが僕のひみつ基地を覗く。高さに囲まれて、土と草の匂いのなかで覚えた緊張を、僕は今でも生々しく覚えている。蝉たちは太陽を …
川柳 [川柳鑑賞日記]ポケットに入れたつもりの秋がない/湊利隆 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 物理的にはポケットは小さなものであるが、心の空洞は広く大きく寂しくて、さて、作者はどんな記憶を季節に流してしまったのだろう。ときは残酷に過 …
川柳 [川柳鑑賞日記]いい加減そんな私に窓がある/大高正和 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 気負い過ぎるのでもなく、出鱈目に生きるのでもなく、適度に生きると光が差し込むのである。風が吹き込むのである。星が覗くのである。でも、どうだ …
川柳 [川柳鑑賞日記]平仮名であなたと書いた手の微熱/樋口美佐子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 想い人の名を呼んでみたり、呼び方を考えてみたり。3cmだけ近づく言葉でも、体温は一気に上昇する。もう過去形になってしまった火照りが手のひら …
川柳 [川柳鑑賞日記]また一つ石積み終えて明日を待つ/中野妙子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 急がず、誤魔化さず、今日を生きて、今日の高さに立つ。知人が「人生の後半を丁寧に生きたい」と話していたが、今日を生き切った証明を積み上げて、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]神様に祈る言葉に嘘はない/川村やまと 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母が大病を患って手術を受けることになった。待合室、僕は世界中の神さまに聞いて命の続きを願った。誰かを想う、誰かを祈る。そのとき、ひとはこん …
川柳 [川柳鑑賞日記]逃げ水を追うた ひとりが寂しくて/長島敏子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生まれてからずっと明石に暮らしている。つまり、街のあちこちに残像があって、僕は以来、そしてこれからもずっと蜃気楼のように浮かぶ映像と生きて …
川柳 [川柳鑑賞日記]永らえて言えない事と言える事/こやまひろこ 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「西端くんはSNSに何でも書くよね」と言われることがある。まさか。千切られた痛みや苦しみを綴ることはあっても、契られた甘い蜜の話は胸に閉じ …
川柳 [川柳鑑賞日記]句を詠めば子どもの頃の夢を見る/山本健一 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 むかし流行った曲を聴くと、あの頃のにおいが一瞬でよみがえってくる。川柳を詠むことも同じ。あまく優しい風が待っているドアの向こうを訪れて、父 …
川柳 [川柳鑑賞日記]でも・だけど言葉飲み込み別の道/山尾ふたば 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あ、しまった、また否定語から入ってしまったと相手の眉間の皺を見て気が付くことがある。追い風の前髪はどこにでもあるのに、それを遠ざけるような …
川柳 [川柳鑑賞日記]万の数知らない吾の歩数計/山辺和子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 万歩計なのに万の数を知らないという着目が楽しすぎた、こんな発見のできる視点を持ち合わせたいなあ、なんて、思わず自分も世界を注視してしまった …
川柳 [川柳鑑賞日記]犬の目で歩けば犬に恋をする/田辺与志魚 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕たちは僕たちの高さで世界を見てしまう。たとえば今日、土はどんな温度を携えて花を抱いていただろう。空はどんな色をして、雲を許していただろう …
川柳 [川柳鑑賞日記]旧姓に戻りましたと来るメール/谷口修平 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ただそれだけの事実、でも想像してしまう。どうしてそれを僕に伝えて来るのだろう、君には今、何が足りないのだろう。身勝手な空想にひとり、体温を …
川柳 [川柳鑑賞日記]帰省する孫に自慢の掲載紙/津倉てつや 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コピーライターとして文章を書き、印刷屋として紙に軌跡を残す仕事をしている。三大発明のひとつが活版印刷だと言われるのは、つまり、僕たちは「残 …
川柳 [川柳鑑賞日記]秋彼岸化けて出るなと数珠を揉む/矢野野薫 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ふふ、と笑ってしまった。墓前に思慕を詠む句は多いが、作者には思い当たることがあり数珠を揉んだのである。何をしてしまったのだろう。清らかに生 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ほの明かり潜んでないで出ておいで/西島とこ 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 希望という言葉をどんな表現に置き換えるか、置き換えないのか。僕たち詩人は試されている。さて、作者は、それを「ほの明かり」と表現した。擬人化 …
川柳 [川柳鑑賞日記]晩学の今は青春いろはにほ/朝岡えりか 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 晩学という言葉を青春という色で裏返しにしてしまう躍動、いろはにほと表現する軽やかさ。僕は詩に寒色を足してしまいがちなので、こんな句の姿勢に …
川柳 [川柳鑑賞日記]秘密裏の動きを月に覗かれる/関つね子 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 森の中にあるベンチ、見上げれば月。「ずっと」という約束を交わした青い日の記憶。瞳を閉じ合ってしばらくすると、秘密を知った月がすこしだけ、西 …
川柳 [川柳鑑賞日記]五欲まだ捨てる気はない風は初夏/辰巳和子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 禁欲に背を向ける宣言を初夏にする。追い風を身に纏って人間らしく生きられる人は本当に素敵だと思う。悟ったような顔をした大人には、僕はどうして …
川柳 [川柳鑑賞日記]約束が出来れば羽根が生えてくる/土方邦子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕は僕という人間にこれっぽっちも自信がなくて、誰かに誘われ、約束ができると居場所ができたようで嬉しくなる。ひとに与えられる約束はなんて安寧 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない/法橋ひらく 2015年6月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない 法橋ひらく それはとても速くて永い (新鋭短歌シリーズ) べき …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように/岡野大嗣 2015年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように 岡野大嗣(twitter/blog「第2ファスナー」) サイレンと犀 (新鋭 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]ならべるとひどいことばにみえてくる頑張れ笑え負けるな生きろ/岡野大嗣 2014年12月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Amazonでサイレンと犀を購入すると、特典に安福望さんのポストカードがついてきた。安福望さんはこの本の装画と挿し絵を描いている方で、神戸の …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず/吉川宏志 2014年11月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず 吉川宏志 燕麦―吉川宏志歌集 (塔21世紀叢書) 新しい看板のまま、 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり/中村偕子 2014年10月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり 中村偕子 変わらない空 泣きながら、笑いながら 東日本大震災を経験した五 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり/松村正直 2014年10月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり 松村正直(blog) 午前3時を過ぎて (塔21世紀叢書) 空想で …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた/中畑智江 2014年10月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた 中畑智江 同じ白さで雪は降りくる (新鋭短歌シリーズ15) 「愚痴なら …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど/石川啄木 2014年9月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど 石川啄木 一握の砂 血圧や呼吸、心拍を伝える集中治療室のモニター。僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話/杉崎恒夫 2014年8月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 縁側、冷たい水。蝉の声、高校野球の実況中継 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々/笹井宏之 2014年8月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々 笹井宏之 てんとろり 放課後や夏休みは永遠に続くように思わ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする/木下龍也 2014年5月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする 木下龍也(twitter) つむじ風、ここにあります 新しい朝という言葉に …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷/山崎聡子 2014年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷 山崎聡子(twitter) 手のひらの花火 歌人の穂村弘さんは、この …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい/東直子 2014年5月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい 東直子(twitter) 十階 短歌日記2007 荷を背負った …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている/大森静佳 2014年4月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている 大森静佳(twitter) 歌集 てのひらを燃やす (塔21世紀叢書) …
短歌鑑賞 穂村弘さん監修の「はじめての短歌」に呻りっぱなし ~穂村弘さんってどんな人? 2014年4月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「短歌で自己表現をしたい」「短歌がもっと上手になりたい」と思う人には最適な教科書であるのは勿論、穂村弘さんならではの文体が読み物としても面白 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる/天道なお 2014年4月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる 天道なお(twitter/blog) NR 何年も通った校舎の前 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております/笹井宏之 2014年4月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております 笹井宏之 ひとさらい 昨日歩いた道のどこかで見かけたタンポポの数を僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない/杉崎恒夫 2014年3月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 作者の杉崎さんは大正8年生まれ。20 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶/木下龍也 2014年2月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶 木下龍也 つむじ風、ここにあります ソチ五輪のフィギュアスケートで日本男子 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており/小島なお 2014年1月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており 小島なお サリンジャーは死んでしまった クロージングやデート。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない/中島裕介 2014年1月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない 中島裕介 もしニーチェが短歌を詠んだら 効率のいい方法、近道。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり/今上天皇(平成) 2014年1月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり 今上天皇(平成) 天皇陛下:水俣など訪問地を題材に短歌 天皇陛下は …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる/笹井宏之 2014年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる 笹井宏之 えーえんとくちから 理論は統計で、統計は感情や思惑の積み上 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう/吉田恭大 2014年1月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう 吉田恭大 短歌研究 2013年11月号 スタートラインは同じだっ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう/東直子 2014年1月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう 東直子 十階 短歌日記2007 明石駅に降り立った父は、ホーム …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね/笹井宏之 2013年12月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね 笹井宏之 え-えんとくちから 「人それぞれ」とお題目のように …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない/小島ゆかり 2013年12月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない 小島ゆかり 純白光 短歌日記2012 忘れっぽい人のことを集中力や …