同友会 居場所であり、理想であり ~有馬ビューホテルうららさんで同友会広報委員会の合宿 2017年11月11日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 研修合宿を終えて帰宅、楽しかった。 pic.twitter.com/Ip2YaR2gGA— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@ba …
雑記 資格のいらない仕事だからこそ、種の質と、種の数を掛け算する 2017年11月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コピーライターには資格は要らず、名乗ったその日から、誰だってコピーライターになれる。だから、自分の雰囲気だとか、普段の表現だとか、醸し出され …
雑記 家庭教師をしていた教え子が、今はもう50名近い社員の生活を守る社長になった 2017年11月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 教え子の雄姿にただただ感動しました。そして自分のまだまだを思い知らされました。— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2 …
雑記 確実に勝つのではなく、勝つときは確実に、負けるときは小さく負ける。 2017年11月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 気が付いたことというか、覚え書きというか。 手持ちの駒、ひとつひとつに自信があるときは、左右にちりばめて相手を混乱させながらチカラで押 …
業務日記 使い古された言葉をテクニックとして使うことの危惧 ~「好評」という言葉の与える印象 2017年11月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「好評につき若干の追加席販売」と書いて売れ残り感が伝ってしまうくらいなら「いよいよ二次募集開始」と書くかなぁ。この「好評」という言葉も「お得 …
雑記 価値は基本から芽生えるのだと思う ~たとえば箸を使えなければ 2017年11月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 梱包が丁寧だったからといって選ばれる理由にはならないのかもしれないけど、梱包が雑だと選ばれない理由にはなる。基本を徹底するというのはそういう …
雑記 身体はいろんなことを見て、聞いて、感じていて、そして悲鳴をあげるのだ 2017年11月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 折れた肋骨の痛みはまだ続いている。 http://www.senryu575.com/archives/7141 ただ、ようやく …
業務日記 場があって、コトやモノがあって、ヒトがつながる 2017年11月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 太山寺珈琲焙煎室さんとKaenさんのコラボレーションのお手伝いをしている。今日はそのイベントの日だった。たくさんの方に色々な感想をいただくこ …
雑記 言葉の持つ熱量 ~俺は海賊王になるのか、海賊王にならせてもらうのか 2017年11月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「俺は海賊王になる」とは、強い意志の感じられる言葉。「なる」と言い切ってみせるところにパワーが漲る。周囲はここからの、彼の言動と行動に期待を …
同友会 「どう見せるか」ではなく「どう見られるか」を大切にするということ 2017年10月31日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 姫路で会議。 神戸は海と山の近い小さな街なので、すぐに誰かと出会ってしまう。その点姫路は知り合いと遭遇する確率が格段に低い土地だ。だか …
業務日記 「なんとなく」決める人たちには「なんとなく」醸し出していくこと ~売るのではなく選ばれるために 2017年10月30日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Instagramで写真をアップするようになってから、撮影の仕事を頼まれることが増えた。 もちろん僕は、どこかで撮影の勉強をしたわけで …
情報 指先の痺れなど、末梢神経障害にはナボリンSが効果抜群でオススメ!(ちょっとだけ副作用の話も) 2017年10月27日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ちょっとしたトラブルで始まった指の神経痛。 親指の付け根のあたりから中指のあたりまで。手の甲に電気が伝わって、ピリピリと痺れるような不 …
雑記 自分を肯定してい生きていくというのは、今の「好き」を尊重するということ 2017年10月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 何が真実で嘘かは分からない。どちらが正しくて間違えているのかもそう。好きか嫌いかには理由はない。でも、好きだから味方でありたい。つまり、シン …
雑記 自宅のすぐ近所で大きな火事がありました、明石大蔵市場火災義援金の協力をお願いします 2017年10月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 家の近所で市場の全焼する大火事がありました。 自宅から歩いて数分の距離で、たくさんの知人が住む地域。風も強く延焼も心配 …
同友会 同友会の広報委員会主催の勉強会、テーマは写真の撮り方。 2017年10月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 姫路城公園内で、(おっさんたちが)モデルになりあって、構図や光を意識しながら撮影をして過ごす。普段は会議室で会うことの多い人たちと、こうして …
雑記 マカロニは僕にとってアンドロメダ星雲なのだ 2017年10月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「マカロニサラダを食べながらマカロニグラタンが焼きあがるのを待っていたい」と書いたメモが出てきました。— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年10月9 …
雑記 今はまた、美味しく酒が飲めるようになったのかどうか 2017年10月21日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ポートピアホテルで行われたパーティーに参加。 http://www.senryu575.com/archives/7134 あぁ …
雑記 主張にYESかNOが返ってくるのは幸せなことだ 2017年10月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 明け方まで飯塚くんと飲む。 経営に正しいも間違いもない。お客さんや社員の満足も含めて、結果を残して会社を存続させた人が「当然」なのであ …
雑記 もしもピアノが弾けなくなったら 2017年10月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ちょっとした乱闘騒ぎに巻き込まれる。そのときに手首を強く引っ張られたことが原因で、両方の手にしびれが出るようになってしまった。 手根管症候群というやつになってしまったかもしれ …
業務日記 年賀状は縦よりも横に印刷した方が良い理由とか、2018年からはQRコードを入れた方が良い理由とか 2017年10月18日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 凝った年賀状の図案を検討される方は、毎年これくらいの時期から打ち合わせに入る。年賀状を受け取った人の笑顔を想像してあーでもないこーでもないと …
業務日記 うちのメンバーたちと交流したいという寛容な会社の方、いらっしゃいませんか? 2017年10月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 滋賀からのお客様をお迎えして。 ろっ骨の折れた僕に対するお見舞いが嬉しい。滋賀に行くときは神戸チームが、神戸に来ていただくとき …
雑記 生まれてはじめての骨折 2017年10月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ろっ骨の骨折が判明しました♡— 西端康孝 / 川柳家・歌人 (@bata) 2017年10月16日 整形外科でレントゲン。肋骨が折れていた、そりゃ痛むよね。2 …
雑記 秋花粉と風邪とブサイクと。 2017年10月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 もう一か月近く体調不良が続いている。 三日連続鼻血、死ぬんだろうか。今日はシャツを汚さなかった。明日もシャツを汚さないよう気をつけよう(気をつけるポイントについて)。アレルギ …
雑記 シャワーがあって、コンセントが使えて、冷房も効いているキャンプを是非 2017年10月14日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 午前中、同友会のブロック会。のち、海岸に場所を移してバーベキュー。あいにくの天気だったけれど、美味しく楽しめた。 そういえばキャンプの …
業務日記 ミスはあるものとして、ミスがあってからの「即」を徹底する 2017年10月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 10年前にしたのと同じミスが発覚した。お客さんに謝罪するのはもちろん、失望させてしまったことを心から申し訳なく思う。信用は砂の城。トラウマに …
業務日記 社員教育という言葉に抱く違和感 2017年10月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 いい会社っていうのがどういうものなのか、経営者になって十年以上になるけれど、いまだによく分からない。でも、いい仲間っていうのは分かる。一番悲しいのは「仲間ならこうだろ?」という定義 …
同友会 褒められたいくらいに頑張った、僕の全力投球の思い出。オール兵庫の分科会のこと(備忘録) 2017年9月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 オール兵庫分科会の座長(パネルディスカッションのコーディネーター)は、今年一番頑張ったことでもある。そして今年一番いろんな人に助けてもらった …
同友会 全兵庫経営研究集会の分科会で座長(コーディネーター)を務めます。言い訳ばかりの経営者に、目標に日付をいれてほしいという狙いで行います。お腹痛いです。 2017年9月21日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 経営者たちの集まる大きな会合の分科会で、パネルディスカッションのコーディネーターを務めます。 本番は26日の火曜日。春にこの大役を仰せ …
雑記 僕は相も変わらず、41歳を生きていきます 2017年9月17日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 41歳になった翌日は、車は傷付くわ、頭上には台風の目がやってくるわ、散々な一日だった。 段差を走行していたら、車の底面のカバーみたいな奴がめくれた。受難続きなのである。&md …
雑記 ボロボロになったパンツをはいて、僕たちは冒険を忘れていく 2017年9月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 誕生日、41歳になった、とうとうこの人と同じ年齢である。これでいいんだろうか、これでいいのだ。 子どもの頃に想像した40歳は、もっと大 …
川柳 [川柳鑑賞日記]山ひとつ越えると見えてくる虹だ/長谷川酔月 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 幼少のころからずっと、海の街に暮らしている。だから時々、山あいの集落を訪れて稜線に沈む夕日を見ていると、こんなにも早く夜が来るのだと驚いて …
川柳 [川柳鑑賞日記]痛いのが飛んで行かない歳になり/住川ふみえ 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 頸椎ヘルニアでリハビリに通い、コロナで重篤化して命を落としかけた四十代。すると先輩が言った。「五十代はもっとだぞ」「え?」- いろんなおま …
川柳 [川柳鑑賞日記]流れ星少しゆっくり流れてよ/竹村晴子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 山の斜面に仰向けになって、朝までずっと流れ星を数えていたことがある。「わぁ」とか「流れたっ」とか。僕たちは歓声をあげるばかりで、なに一つ願 …
川柳 [川柳鑑賞日記]あなたより一日先に逝くつもり/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 本当に人を愛しぬいた人だけがたどり着ける境地だと思う。先に逝きすぎるのも悲しい、先に逝かれるのも寂しい。だから一日だけ先に呼ばれて、意地悪 …
川柳 [川柳鑑賞日記]平凡が僕を自由にしてくれる/平松直樹 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕はそのとき、腕時計やゴルフクラブを自慢しあう経営者たちの集まりにいて、どうにも窮屈で仕方がなかった。肩書きたちは、高い景色を競い合って僕 …
川柳 [川柳鑑賞日記]不器用な嘘を並べた見舞い客/池田豊子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 拙句に「神様はどこ 病室に嘘ばかり」がある。そう、どの病室にも優しい嘘が満ちているのだ。僕たちはそれを分かりながら、会話の表面をすべるよう …
川柳 [川柳鑑賞日記]生きている証に今日もゴミが出る/渡辺閑牛 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生きた証を刻みたいとロック歌手のように願ったことは、誰にだってあるだろう。でもなるほど、日々を過ごせばゴミは出る。その山を眺めるということ …
川柳 [川柳鑑賞日記]このポスト撤去と書かれ棒となる/田辺羽子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 1997年に37.1億件の取り扱いがあった年賀状も、今では7億件を下回ったそうだ。スマホやSNSで簡単につながることができるようになって、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]後一度一から始めたいのです/吉田佐知 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 下げる頭はチャンスをもらうためにある。失敗はあって当然。何度でも挑む人が好きだし、何度でも赦したいと思う。もちろん、ゆるすのは許されたいと …
川柳 [川柳鑑賞日記]タッチして下さい私咲いてます/辰巳和子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ここにいて咲いている自分という存在に、向いてくださいだと控え目すぎる。とはいえ、触れてくださいでは直接的すぎる。そこで「タッチ」という表現 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ヒマワリの迷路に僕のひみつ基地/戸田わか子 2026年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 数えきれない太陽たちが僕のひみつ基地を覗く。高さに囲まれて、土と草の匂いのなかで覚えた緊張を、僕は今でも生々しく覚えている。蝉たちは太陽を …
川柳 [川柳鑑賞日記]ポケットに入れたつもりの秋がない/湊利隆 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 物理的にはポケットは小さなものであるが、心の空洞は広く大きく寂しくて、さて、作者はどんな記憶を季節に流してしまったのだろう。ときは残酷に過 …
川柳 [川柳鑑賞日記]いい加減そんな私に窓がある/大高正和 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 気負い過ぎるのでもなく、出鱈目に生きるのでもなく、適度に生きると光が差し込むのである。風が吹き込むのである。星が覗くのである。でも、どうだ …
川柳 [川柳鑑賞日記]平仮名であなたと書いた手の微熱/樋口美佐子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 想い人の名を呼んでみたり、呼び方を考えてみたり。3cmだけ近づく言葉でも、体温は一気に上昇する。もう過去形になってしまった火照りが手のひら …
川柳 [川柳鑑賞日記]また一つ石積み終えて明日を待つ/中野妙子 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 急がず、誤魔化さず、今日を生きて、今日の高さに立つ。知人が「人生の後半を丁寧に生きたい」と話していたが、今日を生き切った証明を積み上げて、 …
川柳 [川柳鑑賞日記]神様に祈る言葉に嘘はない/川村やまと 2026年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母が大病を患って手術を受けることになった。待合室、僕は世界中の神さまに聞いて命の続きを願った。誰かを想う、誰かを祈る。そのとき、ひとはこん …
川柳 [川柳鑑賞日記]逃げ水を追うた ひとりが寂しくて/長島敏子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 生まれてからずっと明石に暮らしている。つまり、街のあちこちに残像があって、僕は以来、そしてこれからもずっと蜃気楼のように浮かぶ映像と生きて …
川柳 [川柳鑑賞日記]永らえて言えない事と言える事/こやまひろこ 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「西端くんはSNSに何でも書くよね」と言われることがある。まさか。千切られた痛みや苦しみを綴ることはあっても、契られた甘い蜜の話は胸に閉じ …
川柳 [川柳鑑賞日記]句を詠めば子どもの頃の夢を見る/山本健一 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 むかし流行った曲を聴くと、あの頃のにおいが一瞬でよみがえってくる。川柳を詠むことも同じ。あまく優しい風が待っているドアの向こうを訪れて、父 …
川柳 [川柳鑑賞日記]でも・だけど言葉飲み込み別の道/山尾ふたば 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あ、しまった、また否定語から入ってしまったと相手の眉間の皺を見て気が付くことがある。追い風の前髪はどこにでもあるのに、それを遠ざけるような …
川柳 [川柳鑑賞日記]万の数知らない吾の歩数計/山辺和子 2025年11月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 万歩計なのに万の数を知らないという着目が楽しすぎた、こんな発見のできる視点を持ち合わせたいなあ、なんて、思わず自分も世界を注視してしまった …
川柳 [川柳鑑賞日記]犬の目で歩けば犬に恋をする/田辺与志魚 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕たちは僕たちの高さで世界を見てしまう。たとえば今日、土はどんな温度を携えて花を抱いていただろう。空はどんな色をして、雲を許していただろう …
川柳 [川柳鑑賞日記]旧姓に戻りましたと来るメール/谷口修平 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ただそれだけの事実、でも想像してしまう。どうしてそれを僕に伝えて来るのだろう、君には今、何が足りないのだろう。身勝手な空想にひとり、体温を …
川柳 [川柳鑑賞日記]帰省する孫に自慢の掲載紙/津倉てつや 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 コピーライターとして文章を書き、印刷屋として紙に軌跡を残す仕事をしている。三大発明のひとつが活版印刷だと言われるのは、つまり、僕たちは「残 …
川柳 [川柳鑑賞日記]秋彼岸化けて出るなと数珠を揉む/矢野野薫 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 ふふ、と笑ってしまった。墓前に思慕を詠む句は多いが、作者には思い当たることがあり数珠を揉んだのである。何をしてしまったのだろう。清らかに生 …
川柳 [川柳鑑賞日記]ほの明かり潜んでないで出ておいで/西島とこ 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 希望という言葉をどんな表現に置き換えるか、置き換えないのか。僕たち詩人は試されている。さて、作者は、それを「ほの明かり」と表現した。擬人化 …
川柳 [川柳鑑賞日記]晩学の今は青春いろはにほ/朝岡えりか 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 晩学という言葉を青春という色で裏返しにしてしまう躍動、いろはにほと表現する軽やかさ。僕は詩に寒色を足してしまいがちなので、こんな句の姿勢に …
川柳 [川柳鑑賞日記]秘密裏の動きを月に覗かれる/関つね子 2025年10月6日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 森の中にあるベンチ、見上げれば月。「ずっと」という約束を交わした青い日の記憶。瞳を閉じ合ってしばらくすると、秘密を知った月がすこしだけ、西 …
川柳 [川柳鑑賞日記]五欲まだ捨てる気はない風は初夏/辰巳和子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 禁欲に背を向ける宣言を初夏にする。追い風を身に纏って人間らしく生きられる人は本当に素敵だと思う。悟ったような顔をした大人には、僕はどうして …
川柳 [川柳鑑賞日記]約束が出来れば羽根が生えてくる/土方邦子 2025年8月4日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 僕は僕という人間にこれっぽっちも自信がなくて、誰かに誘われ、約束ができると居場所ができたようで嬉しくなる。ひとに与えられる約束はなんて安寧 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない/法橋ひらく 2015年6月22日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 フェイクファー風を含んで湿りだす守りたいのは正しさじゃない 法橋ひらく それはとても速くて永い (新鋭短歌シリーズ) べき …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように/岡野大嗣 2015年3月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 母と目が初めて合ったそのときの心でみんな死ねますように 岡野大嗣(twitter/blog「第2ファスナー」) サイレンと犀 (新鋭 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]ならべるとひどいことばにみえてくる頑張れ笑え負けるな生きろ/岡野大嗣 2014年12月24日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Amazonでサイレンと犀を購入すると、特典に安福望さんのポストカードがついてきた。安福望さんはこの本の装画と挿し絵を描いている方で、神戸の …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず/吉川宏志 2014年11月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 自殺者の三万人を言いしときそのかぎりなき未遂は見えず 吉川宏志 燕麦―吉川宏志歌集 (塔21世紀叢書) 新しい看板のまま、 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり/中村偕子 2014年10月25日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 三月の十日の新聞手に取れば切なきまでに震災前なり 中村偕子 変わらない空 泣きながら、笑いながら 東日本大震災を経験した五 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり/松村正直 2014年10月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 トングにて肉の赤きを返しつつこの四半期をねぎらわれおり 松村正直(blog) 午前3時を過ぎて (塔21世紀叢書) 空想で …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた/中畑智江 2014年10月3日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 多すぎる言葉を払い落したらきれいな空が広がっていた 中畑智江 同じ白さで雪は降りくる (新鋭短歌シリーズ15) 「愚痴なら …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど/石川啄木 2014年9月1日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 かの時に言ひそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど 石川啄木 一握の砂 血圧や呼吸、心拍を伝える集中治療室のモニター。僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話/杉崎恒夫 2014年8月23日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 風鈴の思い出しては鳴っているあれはゆうべの星との会話 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 縁側、冷たい水。蝉の声、高校野球の実況中継 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々/笹井宏之 2014年8月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 だまし絵に騙されあっていましたね でたらめにうつくしかった日々 笹井宏之 てんとろり 放課後や夏休みは永遠に続くように思わ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする/木下龍也 2014年5月28日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 新しい朝が来たけど僕たちは昨日と同じ体操をする 木下龍也(twitter) つむじ風、ここにあります 新しい朝という言葉に …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷/山崎聡子 2014年5月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 助手席のクーラーからは八月の土のにおいが漏れて 遠雷 山崎聡子(twitter) 手のひらの花火 歌人の穂村弘さんは、この …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい/東直子 2014年5月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あと少しのぼれば空が見えますよ抱きしめているもの捨てなさい 東直子(twitter) 十階 短歌日記2007 荷を背負った …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている/大森静佳 2014年4月26日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 夕空が鳥をしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている 大森静佳(twitter) 歌集 てのひらを燃やす (塔21世紀叢書) …
短歌鑑賞 穂村弘さん監修の「はじめての短歌」に呻りっぱなし ~穂村弘さんってどんな人? 2014年4月19日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 「短歌で自己表現をしたい」「短歌がもっと上手になりたい」と思う人には最適な教科書であるのは勿論、穂村弘さんならではの文体が読み物としても面白 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる/天道なお 2014年4月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 Googleにホットスポット記されず北北東の風に吹かれる 天道なお(twitter/blog) NR 何年も通った校舎の前 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております/笹井宏之 2014年4月5日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 わたくしは水と炭素と少々の存在感で生きております 笹井宏之 ひとさらい 昨日歩いた道のどこかで見かけたタンポポの数を僕たち …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない/杉崎恒夫 2014年3月13日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 さみしくて見にきたひとの気持ちなど海はしつこく尋ねはしない 杉崎恒夫 パン屋のパンセ 作者の杉崎さんは大正8年生まれ。20 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶/木下龍也 2014年2月15日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たくさんの孤独が海を眺めてた等間隔に並ぶ空き缶 木下龍也 つむじ風、ここにあります ソチ五輪のフィギュアスケートで日本男子 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており/小島なお 2014年1月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており 小島なお サリンジャーは死んでしまった クロージングやデート。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない/中島裕介 2014年1月12日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 真実がもしも山なら君たちが登ったところで徒労ではない 中島裕介 もしニーチェが短歌を詠んだら 効率のいい方法、近道。 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり/今上天皇(平成) 2014年1月10日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 あまたなる人の患ひのもととなりし海にむかひて魚放ちけり 今上天皇(平成) 天皇陛下:水俣など訪問地を題材に短歌 天皇陛下は …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる/笹井宏之 2014年1月9日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 たっぷりと春を含んだ日溜まりであなたの夢と少し繋がる 笹井宏之 えーえんとくちから 理論は統計で、統計は感情や思惑の積み上 …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう/吉田恭大 2014年1月7日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 知り合いの勝手に動く掃除機を持っていそうな暮らしをおもう 吉田恭大 短歌研究 2013年11月号 スタートラインは同じだっ …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう/東直子 2014年1月2日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 この街が廃墟になっても後ろ手に空を見上げたままなのでしょう 東直子 十階 短歌日記2007 明石駅に降り立った父は、ホーム …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね/笹井宏之 2013年12月20日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 そのゆびが火であることに気づかずに世界をひとつ失くしましたね 笹井宏之 え-えんとくちから 「人それぞれ」とお題目のように …
短歌鑑賞 [短歌鑑賞]忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない/小島ゆかり 2013年12月16日 batacchi 川柳と短歌をこよなく愛する明石のコピーライターの日記 忘れてはならぬ何かを念のため記したはずのあのメモがない 小島ゆかり 純白光 短歌日記2012 忘れっぽい人のことを集中力や …